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迷走の菅内閣、復興と再生の障害…不信任決議案
巨大地震
自民、公明、たちあがれ日本の3党は1日夕、菅政権に対する内閣不信任決議案を衆院に提出した。
内閣不信任決議案の提出理由要旨は次の通り。
◇
菅内閣は国難の時にあって明確な指針を示せないまま迷走を続け、復興と再生に大きな障害となっている。
とりわけ、東日本大震災を巡る対応は取り返しのつかない状況を生んできた。
マニフェストにこだわりバラマキ政策を財源に充てない姿勢、対策本部の乱立、唐突な連立政権呼び掛けなど、未熟で軽率な言動への厳しい非難は、菅首相の政権担当能力に著しく欠ける実態を明確に示す。今国会の会期や2次補正予算の提出に明言を避け続ける不誠実な対応は、震災より内閣の延命を優先する無責任極まりないものだ。
未曽有の災害を前に、菅内閣の継続を黙認してきたが、もはや容認できない。菅首相は一刻も早く退陣すべきである。
(2011年6月1日18時52分 読売新聞)
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舛添氏「地殻変動を」民主造反組の後押しへ
民主党
新党改革の舛添代表は1日の記者会見で、菅内閣の不信任決議案に同調する意向を示している民主党の小沢一郎元代表らのグループとの連携について、「政策的に手を携えて国を救うということで一致できれば、一緒にやることはやぶさかではない」と述べた。
舛添氏は「50人以上が造反すれば、何らかの地殻変動が起こるだろうし、起こさなければいけない。国難の時でもあり、小異を捨てて大同につくことが必要だ」と強調した。
新党改革の関係者によると、舛添氏は5月31日に鳩山邦夫元総務相(無所属)と会談し、不信任案可決に向け、民主党内の造反の動きを後押しすることで一致した。両氏は民主党の分裂が政界再編につながると見ており、舛添氏の発言はこうした環境整備の一環とみられる。
(2011年6月1日20時04分 読売新聞)
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*新党改革というのもあまりパッとしないので、舛添氏も早いとこ鳩ちゃんやら小沢さんやらと合流した方がいいと思う。ただ彼が人気があったのは自民党時代だからね。w
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*党首討論の谷垣発言を私はランダムにメモをとって聞いた。攻撃する側はある意味楽で勢いがあるということは一般論としては言えるのだと思う。今はその面影も無いが、野党時代の管だってそれなりの切れはあったのだ。
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以下は私のメモから(谷垣発言要旨)。 ↓
+信なくば立たず。
+選挙で管は全敗した。
+沖縄に一度も行かない。
+日米首脳会談が延期されたのは米側が管政権の延命・存続を疑っているからだ。
+原発処理では事実隠蔽の疑いがある。
+国債格付を下げた。
+政治主導は口先だけでぐちゃぐちゃだ。官僚は管を信頼していない。
+太陽光パネル発言で海江田を困らせた。
+管の足下は液状化している。(←これは名言である。座布団1枚!)
+唐突な連立論持ち掛け。
↑ これは私も記憶しているが、電話で「復興大臣(副総理格)の椅子を用意するから連立しないか?」と打診するなど、失礼千万ではないか。私は自民党支持者ではないが、谷垣はあのときもっと怒って良かったのである。自分は何様のつもりか!?
+メモは他にもあるが省略する。「谷垣総理」(と管は呼びかけた!)は管の下では復興は出来ないから一日も早く退陣せよと迫った。果ては小沢派の悪口まで言い出す管に「党内のことは党内で片付けて下さい」と谷垣総裁は締め括った。見事なものである。w
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巨大地震
自民、公明、たちあがれ日本の3党は1日夕、菅政権に対する内閣不信任決議案を衆院に提出した。
内閣不信任決議案の提出理由要旨は次の通り。
◇
菅内閣は国難の時にあって明確な指針を示せないまま迷走を続け、復興と再生に大きな障害となっている。
とりわけ、東日本大震災を巡る対応は取り返しのつかない状況を生んできた。
マニフェストにこだわりバラマキ政策を財源に充てない姿勢、対策本部の乱立、唐突な連立政権呼び掛けなど、未熟で軽率な言動への厳しい非難は、菅首相の政権担当能力に著しく欠ける実態を明確に示す。今国会の会期や2次補正予算の提出に明言を避け続ける不誠実な対応は、震災より内閣の延命を優先する無責任極まりないものだ。
未曽有の災害を前に、菅内閣の継続を黙認してきたが、もはや容認できない。菅首相は一刻も早く退陣すべきである。
(2011年6月1日18時52分 読売新聞)
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舛添氏「地殻変動を」民主造反組の後押しへ
民主党
新党改革の舛添代表は1日の記者会見で、菅内閣の不信任決議案に同調する意向を示している民主党の小沢一郎元代表らのグループとの連携について、「政策的に手を携えて国を救うということで一致できれば、一緒にやることはやぶさかではない」と述べた。
舛添氏は「50人以上が造反すれば、何らかの地殻変動が起こるだろうし、起こさなければいけない。国難の時でもあり、小異を捨てて大同につくことが必要だ」と強調した。
新党改革の関係者によると、舛添氏は5月31日に鳩山邦夫元総務相(無所属)と会談し、不信任案可決に向け、民主党内の造反の動きを後押しすることで一致した。両氏は民主党の分裂が政界再編につながると見ており、舛添氏の発言はこうした環境整備の一環とみられる。
(2011年6月1日20時04分 読売新聞)
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*新党改革というのもあまりパッとしないので、舛添氏も早いとこ鳩ちゃんやら小沢さんやらと合流した方がいいと思う。ただ彼が人気があったのは自民党時代だからね。w
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*党首討論の谷垣発言を私はランダムにメモをとって聞いた。攻撃する側はある意味楽で勢いがあるということは一般論としては言えるのだと思う。今はその面影も無いが、野党時代の管だってそれなりの切れはあったのだ。
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以下は私のメモから(谷垣発言要旨)。 ↓
+信なくば立たず。
+選挙で管は全敗した。
+沖縄に一度も行かない。
+日米首脳会談が延期されたのは米側が管政権の延命・存続を疑っているからだ。
+原発処理では事実隠蔽の疑いがある。
+国債格付を下げた。
+政治主導は口先だけでぐちゃぐちゃだ。官僚は管を信頼していない。
+太陽光パネル発言で海江田を困らせた。
+管の足下は液状化している。(←これは名言である。座布団1枚!)
+唐突な連立論持ち掛け。
↑ これは私も記憶しているが、電話で「復興大臣(副総理格)の椅子を用意するから連立しないか?」と打診するなど、失礼千万ではないか。私は自民党支持者ではないが、谷垣はあのときもっと怒って良かったのである。自分は何様のつもりか!?
+メモは他にもあるが省略する。「谷垣総理」(と管は呼びかけた!)は管の下では復興は出来ないから一日も早く退陣せよと迫った。果ては小沢派の悪口まで言い出す管に「党内のことは党内で片付けて下さい」と谷垣総裁は締め括った。見事なものである。w
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