長野県では朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、いかがお過ごしですか?
今日は、昔の私のように
「〇〇がやりたくて吹奏楽部に入ったのに、違う楽器になってしまった…」
という場面について考えてみました。
せっかく志を持って入部したのに、別の楽器を当てがわれてしまうのは、やっぱり残念だし辛いものです。
自分がやりたかった楽器を吹いている人や、楽器を割り当てた人を恨めしく思うかもしれませんし、「決まってしまったものは仕方ない」と割り切れるまで時間がかかるかもしれません。
泣いたり愚痴ったりすることで気持ちが落ち着いて、「この楽器でがんばろう!」と切り替えられたのなら、それはもちろん素晴らしいことです
でも、もし泣いても愚痴っても気持ちが晴れないのであれば、思い切ってその楽器のプロフェッショナルの演奏を聞いてみるのはいかがでしょうか?
協奏曲や小品など、その楽器がメインになっている楽曲の方がわかりやすくてオススメです♪
どの楽器にもきっと「かっこいいポイント」が見つかると思いますし、それを知っていることでモチベーションにも繋がってきます。
必ずしもその楽器を好きにならなければいけないわけでもありませんし、やりたかった楽器への憧れを捨てる必要もありませんが、プロの演奏を聞くことで損にもなりません。
まずは気分転換のつもりで、いろんな演奏を聞いてみましょう
「ここがかっこよかった!」「ここがキレイだった!」そう思える頃には、きっと最初のモヤモヤした気持ちも和らいでいると思いますよ
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