ブラジル風バッハ第五番

おはようございます。

今日は4月らしい、とってもいい天気ですね。
午後から隅田川近辺に行ってみようか、という感じですが
予定は未定です

それからGWに行くハワイの計画も立てないと・・・。


ところで、上のCDは私がここ一年くらいよく聴いているCDです。
Villa Lobosの「ブラジル風バッハ　第1,2,5,9番」で、
これは作曲者のヴィラ・ロボスが指揮をしているCDです。

作曲者本人指揮のCDは珍しいな～と思って。
ヤフオクでボケッと見てたら出てたんですよ。
それで買っちゃったんですけど。

特に私が一番好きな曲は、第五番です。
ま、この曲はけっこう好きな人も多いと思いますが・・・。
なんかちょっと独特な雰囲気があるじゃないですか。
うーん、そうだな。
特にアリアのところのなんか絡みつくような感じっていうかな
それから中盤のロス・アンヘレスが歌うソロの部分から
またアリアの冒頭の部分が再現されるところにかけてが
とっても好きなんです

ヴィラ・ロボスの作品は学生時代に
ピアノ曲で「赤ちゃんの一族」という面白い作品に取り組んだことがあり、
それ以来、私の好きな作曲家の一人です。


ところでこのCDとは全然、話が違いますが
スラヴァというカウンターテナーもこの曲を歌っていて
そのCDを聴くと、なんか妖しくなまめかしい感じがするので
男なのにスゴイな～とある意味、感心したりなんかします。
上のCDとはまるで違う曲想ですが、これはこれで面白いと思っています。