趣味で人生送ってるの~!!

毎日の生活を楽しくする音楽や旅行・食べ物の話を中心として、私が思ったことを書きとめていくブログです。どうぞよろしく。

映画「旅猫レポート」のTV版を見た

2019年08月09日 | エンタメなどレビュー

見たいと思ってたのに病気騒ぎで、とうとう行けずじまいだった「旅猫リポート」

TVでやってたので見ちゃいました。

 

なるほど、こういう映画だったのか~

すっごく見て良かったです。

何が良かったかというと主人公のサトルは自分が死ぬ、その時も

ネコの「ナナ」が一緒にいてくれたことですね。

ツンデレだったり、そうかと思えばすく駆け寄ってきてくれたり

飼い主の表情を読みとったりでホントにかわいい。

 

そうだなぁ、猫の好きな人だったら絶対

「うちのネコもナナみたいに私のことを思ってて欲しい!」

飼い主として、そうであって欲しいっていう願望がすべて、この映画のネコで表されてると思う。

 

見てるうちに自分がだんだん「サトル」になってきて、ちょこぴがだんだん「ナナ」になってきて

最期があんな感じで終われたらいいなあ、いや!そうであって欲しいと思わせる内容です。

 

でもな、実際はちょっと無理だろうな・・・

 

たとえば、私が入院して死にそうでも

うちの「ちょこぴ」は「ナナ」みたいに脱走して、病院の私のところまで来られるほど

頭良くないんだよなぁ~悲しいことに。

 

うーむ、そこが問題だ

 

一緒にあちこち旅をして、菜の花畑や墓地に行ったとき

「ナナ」はサトルと静かにたたずんでたけど

うちの「ちょこぴ」は大体、臆病者だからケージから出ることすらできないだろうな~

うーむ、これじゃなんだか「ちょこぴ」はダメネコじゃないか。

家にいるときは態度でかいくせに、1回外に出るとケージの中でブルブル震えちゃうんだもの。

1回くらい映画みたいに菜の花畑、一緒に行ってみたかったな。

うちは、先にネコの方が死んじゃった。

でもちゃんと最期まで一緒にいてあげたよ。

 

「ナナ」が時々、顔を上げて遠くを寂しそうに見つめるのが物憂げな感じで、

演技力あるな、この子!じゃなかったこのネコ!

っていう感じでした。

またサトルも「ネコはファミリーだ」と心底思っていて、

普通のいいヤツって感じからいくと、福士蒼汰で良かったような気がします。

ネコに接している笑顔もとってもいい!と思います。

 

つまりこの映画は、ネコ好きの人たちの為の映画ということになりますね。

私も合間、合間に写真のちょこぴに語りかけながら見ていました。

他人にはそういうとこ、見せられませんよね(笑)

疲れたときとか、昔飼ってたネコに会いたい!と思ったりするときとかにオススメしたい映画です。

 

そうだ来週は「千と千尋・・・」をTVでやるんだって。

これは以前、1回見たんだよね。

でもまた見ようかなぁ。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の「エッグスンシングス」 | トップ | 日光に行ってみようかしら? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エンタメなどレビュー」カテゴリの最新記事