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映画「This is it」 マイケルはすごい!

2009年11月12日 | エンタメなどレビュー
見てきましたよ。
マイケル・ジャクソンの「This is it」を

なんですか?50才ですと?

とてもそんな年には見えないダンスシーンでした!

だって、10代だか20代だかわかんないけど、
エミネムばりのストリートダンサーみたいな外見のボーイズを従えて、踊りまくってるんだから。

やっぱり、なんだかんだ言って毎日鍛えてないと、あんなダンスできないよね
スターっていうのは、見えないところで努力してるんだね、きっと

で、しかもマイケルはコンサートの音楽だけでなくイメージ映像やステージの演出など、
全ての面において自分で指示を出して納得するまでスタッフと打ち合わせをしている。

映画の中の人は、彼のことを「完璧主義者で、この業界では珍しい」って言ってましたね。
そして、しかも謙虚だし。
「文句を言ってるんじゃなくて、曲の為なんだよ」
物腰もものの言い方も穏やかで、周りのスタッフを尊重してるという様子がわかります。



マイケルのダンスは、所謂「昔見たことのあるダンス」なんです。
ムーンウォークとかスリラーの振り付けとか・・・。
でも映像で見ている限り、古くささを感じさせないんです。
上手く現代のハヤリとミックスさせてしまう感じ

しかもどうしたら自分やステージを効果的に見せることができるかを
知ってる人なんだろうな、と思いました。

所謂「センスのある」人なんでしょうね。


それと同時にこの映画を見ていて「アメリカって国自体、予想以上にスゴイな~」と感じました。
何がすごいって、マイケルのバックダンサーのオーディションの選考シーンから始まるのですが、
一体、何百人いるんだかわかんないくらいダンサーがいて、
「一人一人見る余裕あるのか」と思うくらい。
しかもどのダンサーも一糸乱れぬ振り付けで踊っているのに
「みんなダンスが上手くて、スタイルもいい。でもそれだけじゃダメ。華がないと・・」

そのオーディションで選ばれて涙を流している人達が、マイケルの風景となり馴染むように踊る。

つまり、その華のあるダンサー達はマイケルの引き立て役ってことですよね。
そんなスゴイ人達でも引き立て役かあ。
層の厚さを感じました。

アメリカって本当に世界中から人が集まってくるんだね。


そうだなあ・・・昔と変わらないなと思ったところは上で書きましたが、
変わったところは、どうかな

やっぱり声の質ですね。
スリラーの頃のCDで聴く声は、ハリがあって非常に高音でした。
今は、声域が低くなっていて逆に味があるという感じです。
それはしょうがないけど、でも日本の50才のオジさんに比べたら驚異的!ですよね

日本の50才と比べる方が間違ってるかな




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