先日アップした湯島天神の梅まつりの続きで、社殿と装飾の蟇股(かえるまた)他を②、③と掲載します。蟇股の数が多いので、閲覧よろしくお願い致します。
★ 蟇 股 (かえるまた)
和様建設で梁や頭貫(かしらぬき)上に置かれ上の荷重を支える材。
カエルを正面から見た形に似てる事から名付けられたそうです。
構造上必要な支柱であったが、後に装飾化したそうです。厚い板状のままを板蟇股、内部をくり抜いて透かせたのが本蟇股と呼びます。
御徒町の松屋から本郷方面に急坂を登ると左側に夫婦坂があります。
ここから入るのが早いけどスルーして正面の銅鳥居をくぐり本殿へ。
私がここへ来る目的は梅ではなく蟇股で、自分でもなぜ蟇股に惚れ込んだのか分からないです。
※手水舎(ちょうずや) ※撫で牛
※絵馬
※本殿
※アサガオ、ぼんぼ り
※二匹の龍
※鯉の滝のぼり
※うさぎ
③ につづく
撮影地:文京区・湯島天神