※ ムカデカズラ (百足葛)
ヒカゲノカズラ科、 別名:ナンヨウスギカズラ(南洋杉葛)、 ヒカゲノカズラ科の常緑着生シダの仲間だが、茎や葉が太く長い。 台湾以南に分布し日本では観葉植物として流通。
百足とは可哀そうな名前ですが細い葉は黄緑色で硬くブラシ状になりコントラストが奇麗。
草丈は30~180cm程、先端で数回枝分れします。
参照サイト・・・花図鑑
※ タチボウキ (立箒)
キジカクシ科、 常緑多年性草本、 草丈は1~1.5mほどになり、茎は堅く直立し刺があります。 一見して葉のように見えるのは仮枝で、長さ8~15mm、幅0.5mm以下の糸状になる。
葉は密集した塊状になるので「ポンポンアスパラガス」と呼ばれています。 初夏に葉腋から円錐花序を出し、径1cm程で淡緑白色の小花をまとまって多数咲かせます。
参照サイト・・・GKZ 植物事典
撮影地:文京区・小石川植物園