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カメラをさげて花散歩

ラッキョウラン(辣韭蘭) / トベラ の花散歩

2019年12月01日 | みんなの花図鑑

 ✿ ラッキョウラン (辣韭蘭)

台湾、南西アジアに分布し、日本には観賞用として渡来。

「ラッキョウ」の名前はラッキョウの球根のように茎の根元が膨らんでいる事からです。


原産地の標高1500m前後の熱帯雨林の樹木に着生するラン科です。


草丈は40cm前後に葉はほぼ線形で、中央部分で中折れになり、先端は鋭頭となる。



冬場に10~25cm程の花茎を伸ばし、総状花序を付け5~6mm程の小花を多数付けます。


参照サイト・・・GKZ植物事典

 ※ トベラ

トベラ科の常緑低木、東北地方の南部以南、台湾、韓国、中国南部までの海岸に自生する雌雄異株。


主に枝の先に葉が集まって、茎は倒卵形、互生。

主脈は白っぽく全体は艶のある緑色で、周辺部がやや内に巻くように葉全体が反り返っている。


5月頃芳香のある白い5弁の花を付ける。

果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子を多数露出し、これが鳥の嘴などに粘着して運ばれる。



参照サイト・・・フリー百科事典「ウィキペディア」

  撮影地:文京区・小石川植物園




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