大船フラワーセンターと神代植物公園で見た観葉植物。
花も可愛くて綺麗ですが、葉を鑑賞する観葉植物も良いもんですよね。
日にちは前後しますがどちらも今月中に行った時の写真です。
最初に大船フラワーセンターから。
✿ ウラムラサキ(裏 紫)
キツネノマゴ科、 イセハナビ属、 別名:ストロビランテス、
葉は楕円形で純白色に暗紫紅色が混じり金属光沢があります。
葉裏が暗紫紅色で和名をウラムラサキと付けられそうです。
花を12年程に一度淡紫色の花を咲かせ、その後は枯れてしまう一回結実性の植物。
✿ オウゴンマサキ
ニシキギ科、 ニシキギ属、
古くから生垣や庭の目隠しに植えられていましたが、
今はあまり見かける事が少なくなりましたね。
新芽が黄金色になり古い葉は濃い緑色なので、コントラストが美しい。
次は神代植物公園の観葉植物。
✿ モンステラ
サトイモ科、 ホウライショウ属(モンステラ属)、
熱帯アメリカに分布し、現地では大樹の幹に絡み付いている蔓性植物。
一年を通して葉の緑色を保つ常緑性。
葉に穴があいたり深い切れ込みがあったりして、
葉の形が面白いので観葉植物として人気があります。
大きく育つと白い仏炎苞と緑色の肉穂花序をつけた花を咲かせます。
✿ チユウキンレン (地勇金連)
バショウ科、 ムセラ属、
蓮に似た黄金色の花弁のような隙間から小さい花を咲かせます。