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マムシグサ (蝮 草) の花散歩

2021年04月30日 | みんなの花図鑑

 ✿ マムシグサ (蝮 草)

 サトイモ科、テンナンショウ属、

 名前の由来:紫褐色の斑模様がマムシに似ている事から。

 北海道から九州にかけて分布し、山地や原野の湿った林床に生えます。

 晩春に花茎を直立させ、苞(仏炎苞)は紫色に近く白線がある、

 他に緑色の苞があるマムシグサは、

 アオマムシグサまたはカントウマムシグサとも呼ばれます。

 花期は4月から6月。

 果実は秋に橙色から赤色に熟しトウモロコシに似た形状をしています。

 誤って食すると激痛がはしり、唾を飲みこむ事も出来なくなり、

 下痢や嘔吐、心臓麻痺をおこし死に至ることもあります。

撮影場所:市川市・万葉植物園


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