✿ シラー・ペルビアナ
キジカクシ科、 ルツボ属、 和名:オオルツボ、 開花期:5月、
原産地はヨーロッパ、北アメリカ、でやや大型の秋植え球根植物です。
多くの星型の小花を付けた花序が印象的で、花色は青紫が主ですが白花も出ています。
葉はやや肉厚の幅広で長く伸びます。
花の開花期間が短く寄せ植えには向きません。
私がこの花を見たのは5年ほど前。
まだ蕾の頃、白い刺?が蕾を包んでいる白と紫のコントラストが奇麗で惚れ惚れした事が忘れられません。
未だにこの白い刺状の意味が分からないですが、とにかく綺麗なので好きです。
✿ ヒヤシンソイデス・ヒスパニア (旧名: シラー・カンパニュラータ)
ユリ科、 ヒヤシンソイデス属、 和名:ツリガネズイセン、 開花期:4月~5月、
シラー・ペルビアナと同じくヨーロッパ、北アフリカ原産で、開花期が短いので単独や群植で植えた方がきれいです。
花持ちが良く、扱いやすいので切り花としても人気があります。
現在も旧名のシラー・カンパニュラータの品名で出回っています。