✿ メラスフェルサ・ラモーサ
アヤメ科、 メラスフェルラ属、 開花期:3月~5月、 非耐寒性球根
アフリカ原産の球根植物。
カスミ草のように繊細なラインにベル状の黄色からオレンジの小さな花がたくさん咲きます。
地味な花のためか園芸店やホームセンターではほとんど見かけません。
押し花、ドライフラワーに利用されます。
✿ マムシグサ (蝮草)
サトイモ科、 テンナンショウ属、 開花期:4月~6月、 多年草で有毒植物、
北海道から九州、北東アジアに分布。
山地や原野の湿った林床に生え、形状に変異が多く、成長すると高さ50~60cm程に成長します。
苞(仏炎苞)は紫色に近く白線がある、なかには苞が緑色もあり、アオマムシグサ、カントウマムシグサ、とも呼ばれます。
晩春に花茎を直立させる、紫褐色のまだら模様がマムシに似ている事から命名。
(左)3月初旬に発芽。 (右)3月下旬に開花。
✿ カラー
サトイモ科、 サンテデシア属、 別名:オランダカイウ、 開花期:4月~7月、 半耐寒性球根、
カラーの原産地はアフリカでタイプは湿地型と畑地型の2種類があります。
湿地型は球根は作らず生育過程で葉腋に花芽を作り、畑地型は園芸種が多く花色が豊富で花弁が厚く硬くなり褪色も遅いので開花期間が長いです。
参照サイト・・・フリー百科事典「ウィキペディア」 他、
撮影地:江戸川区南葛西
撮影地:江戸川区南葛西