科名:ツユクサ科、 別名:アオバナ、 開花期:6月~9月、 ツユクサ科の一年生植物。 朝開花した花が午後になると萎んできます。 でも、日陰や雑草の中では夕方も咲いています。 1.5cm~2cm程の青い花を付け、花弁は3枚。 上部の2枚は特徴的で青く大きいが、下部の1枚は白くて小さく目立たない。

雌蕊が1本、雄蕊が6本で、花粉の黄色と花弁の青い色素とのコントラストが鮮やかです。

昆虫の訪問がなかった場合でも、花後に雌蕊と2本の長い雄蕊がクルクルと巻いて縮んで、柱頭と葯が接して自花受粉をする事が出来ます。

参照サイト・・・フリー百科事典「ウィキペディア」
撮影地:調布市・神代植物公園(植物多様性センター)