✿ チロリアンランプ (浮釣り木)
アオイ科、 イチビ属、 つる性木本、
葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせ、
赤い筒状の萼が目立ち、提灯をぶら下げたような形の花を咲かせます。
名前の由来:花が空中に浮んで吊り下がった姿から。
花びらは黄色で赤い5稜形の萼、雄蕊と花柱(雌蕊)が飛び出しています。
葉は円形か三角形で互生、縁にはギザギザの鋸歯があります。
花の写真を撮っている時に疑問 ・・・ 花の中を見たいけど見れない 😢
蕾と開花の花の中を見たいな~、2個を持ち帰って開けて見よう~ ・・・ ♪ ♪ ♪
まず最初に蕾を解体。
赤い萼の両面と黄色い花びらには細かい毛が生えています。
花びらの内側に赤い縦筋と花柱(雌蕊)が見えます。
花びらの内側は奇麗ですね~。
花柱の先には細かい粒が(種、花粉?)ほぐすと細かい種のようだな~?。
粒が付いていた先には雌蕊らしいものが見えますね。▼
花の中は謎だらけです。
※ 撮影場所:江戸川区南葛西