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カメラをさげて花散歩

メランポジウム / アレチヌスビト / ニューギニア・インパチェンス の花散歩

2020年09月03日 | みんなの花図鑑

 ✿ メランポジウム

アメリカ南西部からメキシコ、中央アメリカに分布するキク科の一年草、多くはメキシコに自生。

夏の暑さに強く花は小形で派手さはありませんが、花付きが良いのでプランター栽培が盛んです。

花が終わった上を覆い隠すように新芽が伸びて新しく花を咲かせるので、

いつまでも美しい株姿をしています。

 

 

 ✿ アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)

北アメリカ原産の外来種で、休耕田や埋め立て地等に自生するマメ科の多年草で7月~9月に開花。

雑草としては嫌われ者ですが、咲き始めの花は他の萩に引けを取らない可憐さがある。

ヌスビト(盗人)の由来は、豆果の莢のかたちが泥棒が、

忍び足で人家に入っ足跡のように見えるからだそうです。

 

 ✿ ニューギニア・インパチェンス

アフリカホウセンカ(通称・インパチェンス)の仲間で、

ニューギニアの高冷地に自生する原種をもとに育成された園芸品種。

自生地では多年性ですが日本では耐寒性がないため一年草として扱われます。

冬を10℃以上で冬越しできれば多年性として育てる事ができます。

開花は5月~10月と息の長い植物なのでまだまだ楽しめます。

写真の蕾は茎から落ちた物です  ( ´艸`)

 

 


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