千葉県八千代市の京成バラ園に行きましたら、入り口の前に、モモシキブがありました。
始めて見たので「ムラサキシキブ」だと思いましたが、枝が下がってないし実の大きさも違うので、
スタッフの方に尋ねたら「モモシキブ(桃式部)」だとの返事、バラの観賞なのに先に掲載しました。
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✿ モモシキブ (桃式部)
クマツヅラ科、 ムラサキシキブ属、 別名:ピンクパール、 開花期:6月~10月、 耐寒性落葉低木、
初夏から真夏の頃に淡い薄紫色の花が咲き、枝先に花を付けながら枝もとの実が、
名前の由来になっているピンクに色づいてきます。
棒の点の間隔は1cmで、モモシキブの大きさが分かると思います。
下の二枚はムラサキシキブで、モモシキブと比較したら粒も小さく枝も垂れ下がっています。
✿ ポピーマロウ・ワインカツプス
アオイ科、 カリロエ属、 開花期:6月~10月、 耐寒性多年草、
ローズピンクの色が華麗で鮮やかな花です。
特徴は昼に開花し夜に閉じます。
茎は灰緑色で葉は縁が波打つ物、5深裂する物、があり茎の上部には葉がほとんどありません。
花は始めカップ形で成熟すると平開きになります。