✿ サガリバナ:実と花
サガリバナ科、サガリバナ属の常緑高木。東南アジア一帯の熱帯、亜熱帯に分布し日本では南西諸島(奄美諸島以南)に自生。 マングローブの後背地や川沿いの湿地帯に生息。 総状花序が垂れ下がり、花弁は白または淡紅色で花は横向きにつく。 花は夏から秋にかけて夜間に開き朝には閉じる・・・と図鑑やサイトを調べると書いてあります。 私も初めはそう思い開花の頃は早めに温室に行っていましたが、この頃は開花時期も長いし、昼頃行っても咲いています。 実も花が咲くのと同じ時期に実っているし、温室とは言え気候が変化しているのですかね?。
✿ シダの新芽
昔から姿を変えることなく生き続けるシダ、日本では観賞用として栽培される事も多く、派手さはなく独特の姿、形で人々の目を癒してくれます。 丈夫で育てやすく、空気を綺麗にしてくれるエアプランツとしても根強い人気があります。 シダ植物はさまざまな種属が混じった総称です。 メインはシノブ科、シノブ属で他にもリュウビンタイ科やウラボシ科も含まれます。 シダは種を持たずに胞子で増えます。 観用植物のシダは胞子で増える事はほとんどなく、株分けで増えます。
撮影地:新宿区・新宿御苑