寝つきが悪いということは、睡眠時間が足りていないのでしょう。
仕事をきちんとしていて、一般的に良い睡眠がとれている人は、十分な睡眠がとれているという実感があるので、もっと睡眠をとろうとは思わないかもしれませんね。
十分な睡眠を確保するためには、少なくとも7～8時間の睡眠をとることが最大の防御となります。
そうすることで、本当に質の良い睡眠をとることができ、より注意深くなり、生産性も高まります。
では、7～8時間の睡眠を確保できるかどうかは、どうすればわかるのでしょうか。
もしあなたが、朝早く起きて、夜遅くまで眠るタイプの人なら、寝る時間が遅くなるように体がプログラムされているようなものでしょう。
夜遅くまで起きていて、朝も遅くまで起きているタイプの人は、6時か7時くらいに起きて、8時か9時くらいに起きて、少し眠気を感じながら1日を始めるかもしれませんが、1日を通してみると、本当に目が覚めて、本当にエネルギッシュに感じて、本当に仕事ができているように感じるのです。
7〜8時間の睡眠時間を確保するのは本当に難しいことですが、それがあなたのプログラムなのです。
眠くなったら、それはどういう意味ですか？それは、別のことが進行しているということです。
就寝時間が8時半や9時なのに眠いと感じるのは、目覚まし時計が鳴っていて、それがあなたを起こしているのではなく、朝早くからあなたを起こしているので、十分な睡眠がとれていないのです。
ですから、もしあなたが朝早く起きるタイプの人なら、朝本当に早く起きなければなりません。
朝本当に早く起きると、おそらく少し眠くなると思いますが、1日をやり遂げると、本当に目が覚めて、本当にエネルギッシュになり、本当に仕事をやり遂げたと感じることができるのです。
あなたの仕事は、毎晩十分な睡眠時間を確保することです。十分な睡眠をとっていると感じられる仕事をしていれば、たいてい十分な睡眠をとることができます
