まぁ 体力は無いが 一部不安な臓器はあっても(肝臓とか・・)
まずまず 自分は健康体だと思っていました
大体の人が 自分の事をそう思っているかもしれないですね
今から15年位前かな?
ちょっとしたパートの仕事の健康診断で「心臓 大きめですね」と言われたことがあった
あと 何センチだか 何ミリだか大きかったら 心臓肥大ですよということだった
私の悪いところは 細かい数字をきちんと覚えられないこと
その時は 少々驚きながらも 「そっか~ 心臓大きいんだ・・・困ったなぁ~」
と言う具合で 深刻度が なんとも低かった
その後 職種が変わり
そこで 毎年健康診断を受けてきたが
いつからか 「心臓肥大」「要観察」という文字がつき出した
観察と言う言葉が また私を油断させていた
そして 今から たぶん5年前 2009年だったと思う
血圧が 今まで教科書のような血圧だったのに 急に140台になった
そして「心臓肥大」「要医療」の文字
やばいかも・・・要
医療・・・・
ちょっと 気分が深刻になった
そして とうとう 循環器内科を受診
そこで 心エコーをとり 初めて知った自分の生まれながらの欠陥
心臓の弁が3枚有るところが 2枚しかなく
血液が逆流しているそうな・・・・・
先天性大動脈二尖弁
その時点では 経過観察
「10年後くらいに 手術で弁を取り替えるかもしれないし
もしかしたら 手術がいらないかもしれない」という話だった
それから ブロプレス錠とアムロジン錠を 比較的真面目に飲み続けている
その時に診察してくれた先生から
毎日 30分歩いたほうがいいですよと言われ
意識して 歩くように努力し続けている
仕事もして良い(在宅介護ヘルパー)と 言ってもらった
運動も どんどんして良いとの事
あれから6年目にはいった(10年と言う言葉もちらつく)
体調に変化は無い
去年の暮れくらいから 拡張期血圧(下の血圧)が50台に乗ることが多くなってきたのが
いやと言ったら いやかな・・・
先生に聞いたら まぁ この疾患にはあることですね
って言う感じで 軽く言われておしまい。
5日ほど前に受けた 最新の心エコー(1年に一回)で
左心室の大きさが 50ミリ以内が望ましいが
前回の検査では 45ミリ 今回が48ミリ
ただ 息切れもなく 血液の逆流の様子も去年と変わっていないので
この3ミリは 誤差というのはあることなので 様子を見ましょうと言うこと
手術するのは 肥大が進んだときと 息切れなどの症状が見られたらという判断のようだ
誤差・・・
誤差でも 落ち込んだ
誤差なのか?
しかし あまり考えすぎると 精神状態がきつい
私に出来るのは 歩くこと そして 食事と血圧に気を使うこと
そう思って いろいろやってみている
そんな毎日の もしかしてノイローゼっぽい?という心理状態やら
なんとか 充実の人生をと願っている 前向きになろうとしている日々を
ここに 綴っていきたいと思っている
そして 数字に弱い私
もう そろそろきちんと記録していこう
がんばるぞ!