忘れられない
ふるさとの 庭に咲いていた
あの 沈丁花の香り
いつのこと だったのかしら
沈丁花の葉に 優しい雨粒が 降り注いでいた
幼い わたしは 冷たい雨にも 温もりを感じた
それは… きっと
産み 育ててくれた 恋しい母への想い
不器用な 愛情を注いでくれた 父との思い出
もう帰れない あの頃に
時折 心淋しくなるけれど
沈丁花を見るたびに 愛しさが 込み上がる
それは… 大切な
幼い わたしが 感じた記憶
父と母に 愛された嬉しさで
胸が いっぱいになった… ささやかな 遠い記憶
(*˘︶˘*).。.:*♡
少し前から、過去記事と、写真の整理をしています。
今回は 。。。私の、創作詩のカテゴリー【 創意空間 】で、
ブログ開設初期に、書かせて頂いた【 沈丁花 】に、新たに写真を添えて、
文言も、ちょこっと修正して、再投稿させて頂きました。 (*´˘`*)♡
こちらは、日常に花の無い( 私の生活には、華もない…。 笑笑 )
シーズンに、突入です。
これからは、無料写真素材屋さんに、助けて頂きながら、
私の創造の世界を、制限することなく、表現していこうと思います。
これからも、どうぞ、宜しくお願い致します。