にっさい花みず木『レクリエーション倶楽部』の桜葵 洋(サクラギヒロシ)です。
ギターエフェクター収集マニアモドキです。(笑)
GUYATONE PS-108 CLAEN BOXです!70年代グヤトーンのノイズゲートです。愛嬌のあるデザインにサウンドも評価が高く隠れた人気のシリーズです。こちらは縁の下の力持ちですが、弾いていない時のノイズを押さえるには抜群の効果です。
販売価格5,000~5,500円位が多いジャパンヴィンテージだね。
ウキペディア~転載
「創業者の松木三男(1915年 - 1992年)は、第二次世界大戦前の1934年(昭和9年)、日本国内では初のエレクトリック・ギター(エレキギター)製造に成功、とりわけ大戦後のハワイアン・ミュージックブームを支えた、日本のエレクトリック・ギター製造のパイオニア的存在である。
1960年代に始まる「エレキブーム」、あるいはグループ・サウンズにおいても、グヤトーンは重要な位置づけをもつ。
「エレキブーム」の火付け役と呼ばれたテレビ番組『勝ち抜きエレキ合戦』(1965年 - 1966年)では、模範演奏を行なった井上宗孝とシャープ・ファイブのギター奏者、三根信宏(1945年 - )がグヤトーンを使用、三根が「グヤトーン・シャープファイブ・モデル」を設計したことでも知られる。
エフェクターの開発を得意としており、数多くの種類のエフェクターを世に送り出した。1990年代以降には、主に「世界最小・最軽量」マイクロエフェクツシリーズ他さまざまな種類のエフェクター開発に力を注いでおり、多くのミュージシャンから愛用されている。製造元の東京サウンド株式会社は、当初はグヤ電気楽器製作所、その後改称して、1976年(昭和51年)までは「株式会社グヤ」であった。
東京サウンドの資金繰りの悪化などによる倒産の為、2013年(平成25年)1月31日をもって業務を終了と発表、1956年(昭和31年)の設立から半世紀以上の歴史に幕を閉じた。倒産時の社長は松木耕一(1949年 - )。
「グヤトーン」の名前の由来は、創業者である松木三男の中学時代から呼ばれていた「グヤさん」というあだ名に由来している。工作道具を常に大切にしていたことから「道具屋さん」がやがて「グヤさん」に転化、それを自社ブランド名にしたという。」