8月5日は忙しい一日でした。午前中は、10時から大阪府と「医療型ケアホーム」に関する懇談、その後生活基盤推進課を訪問し、小規模作業所補助金のことで問い合わせ、午後は、9月17日に行われるヤマト財団「パワーアップフォーラム」実行委員会、夜は今年度第1回目の支部代表者会議でした。
医療型ケアホームの件は、大阪府交渉の中でも出されていたことで、その検討状況や今後ということについて説明をうけながら、現在のケアホームで医療的ケアが必要な人が暮らしている実態について話をしました。今回の検討は、重心施設における年齢超過児が定員の9割を超えている実態から、その地域移行をすすめることを重点においた検討ですが、そこにとどまらない内容がすぐに必要であり、検討の進捗状況などもつかみながら引き続き懇談していきたいと思います。暮らしの場全体に関する政策がもとめられていると感じています。
パワーアップフォーラムは、これまで行われてきた「パワーアップセミナー」の節目として、今後の就労支援、工賃保障の取り組みを考えていくことをめざしておこなわれます。また、新たなつながりができるかなと思いますし、内容も充実したものです。定員は200名、現在すでに100名近い申し込みがあり、希望の方は早くに申し込みを。(不明な点は、支部に問い合わせを)
http://www.yamato-fukushi.jp/works/seminar/
支部代表者会議は、支部総会以降の活動報告と「きょうされ第一次政策」学習会ということで、西川副理事長に来ていただきました。政策提言は、議論を深める必要がありますね。「もっとわかりやすく書いてほしい」と意見も出されました。第二次提言に向けて、大阪でももっと検討していきたいです。
今日は、ヒロシマの日。亡くなられましたが、20年ほど前、被爆者の渡辺千恵子さんが全国うたごえ祭典で話された言葉が忘れられません。
「未来は若者たちのものですが、核兵器のない平和な社会をつくるのは、今を生きる私たちの決意と行動にかかっています」
自分を振り返える言葉のひとつです。
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