事務局長通信

11月21日・2021大阪府交渉

※11月21日の2021大阪府交渉を終えて

 昨年に引き続きオンラインと会場参加を組み合わせた形での開催でした。提出した要望項目から口頭でやり取りする内容を絞り込み、限られた時間の中で実態を伝えていくために実行委員会参加団体のそれぞれが知恵を絞って臨みました。通信環境が想定より悪くうまくいかなった面はありましたが、蓄積されたノウハウを活用して声を届けることはできたと思います。

 昨年からの府担当者の入れ替わりがあり、「暮らしの場」に関する共通認識と大阪府第5次障がい者計画から後退していると思ったのは残念でした。さらに要望主獅竦ァ度をきちんと理解できているかと首を傾げたくなる場面もありました。

 しかしながら福祉分野を長く担当している職員さんから発言や主獅・まえた返答があり、積み上げ進めてきた分野(「学びの場」)では具体的でわかりやすい回答でした。府道に関わる点字ブロック整備の要求については、交渉終了後すぐに当事者のもとに行って今後の調整をしてくれていました。総合窓口の府政情報室の担当者も誠実でした。

 今後につながると交渉になったと思います。やり取りの中で、後に残った課題の確認を進めながら、地道に粘り強く声を届けていきたいと思います。最前線で奮闘する府職員と共同することは重要だと改めて感じました(それだけに府職員を顧みない首長は必要ないと思います)。

 今回も司会でしたが、何度やっても反省ばかりが先に立ちます(ある意味そのほうが良い訳ですが😅)。引き続き奮闘していきたいと思います(次回は12月1日(水)10時から。教育関係の交渉です。

#大阪府交渉 #切実な要望 #福祉 #医療 #新型コロナウイルス #介護保険優先原則 #労働 #街づくり #旧優生保護法 #障害児教育 #放課後等デイサービス


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