5月14日(土)、大阪市中央会館で行われた「きょうされん大阪支部第34回総会」は、オブザーバー含めて120名近くの参加があり、2010年度活動のまとめ、決算、2011年度活動方針、予算等を採択して終了しました。特別報告の震災支援の現状、4月から全国きょうされん事務局で活躍している中井さんの発言含めて、合計17名が発言、日常活動や地域活動の重要性、あるいは会員施設が抱える状況について交流、また全国的な運動や支部に対する要望などもだされました。高齢・保育の福祉分野のみならず共同の力が重要であり、推進するにあたっての課題、方向性が確認できた総会であったと思います。課題も大きいですが、方向性が確認できたと思います。(終わってからの懇親会も盛り上がりました) 同日、それまで岩手県に支援に行ったいたチームは、午後9時過ぎに大阪に戻ってきました。(お疲れさまでした)15日からは宮城県に向けて、第8次支援チームが出発しました。今回は、北摂地域在住の方ばかりでしたので、阪急茨木駅に集合して、3人で現地に向かいました。震災から2カ月以上がたち、支援内容も新たな段階に入ってきています。今回の支援チームには、以前東北に住んでいたことがある人もあり、言葉も含めて現地に寄り添った支援が出来ると期待しています。