▲最近、ふと思い立って本を読む時間を少し増やしました。そんな中で出会ったのが、「しあわせのパン」(著;三島有紀子)。原田知世さん主演で映画化され、現在全国ロードショー中です
▲本の中で、「少年とマーニ」という絵本が紹介されています。絵本なので、本当は絵も見てもらった方がいいのですが、読む人によって違う絵が描かれるのも面白いかも…。そんなことを考えながら、胸の奥深くに届いた話を紹介します
「少年とマーニ」
▲少年マーニは自転車のかごに月を乗せて、いつも東の空から西の空へ走っていきます
▲太陽を乗せた少女ソルがやってくると、マーニは少しお休みします
▲あるひマーニが歌いながら自転車を走らせていると、やせ細った月が言うのです。「ねえマーニ、太陽をとって。一緒にお空にいると、とってもまぶしくって」
▲「だめだよ、太陽をとったら困っちゃうよ」「誰が?」「僕だよ」「どうして?」マーニは、きっぱり言いました
▲「だって太陽をとったら、君がいなくなっちゃうから」
▲そしてこう続けました。「そしたら夜に道を歩く人が、迷っちゃうじゃないか」「大切なのは君が、照らされていて、君が、照らしているということなんだよ」
▲そしてそれからずっと、いまでも月とマーニは自転車に乗って、毎日夜空を渡っています
【今週の一句】
酒呑み川柳…
今週はお休み
【今日はこんな一日】
http://www.birthdayflower366.com/02/03.html
【グルメ情報】
蒜山情報ここのそばは美味しかったな。冬は、やっていないそうです
http://r.tabelog.com/okayama/A3303/A330302/33001237/
【追伸】
は、06年のクリスマスの時に子どもが作ったケーキ。3者3様でしょ。先日データを整理していて、見つけました
今日は節分。我が家は、何故か?僕が鬼の役だそうです。
2月は逃げる。エライこっちゃ
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