7・9原発講演会に参加しました

　購読している「新聞うずみ火」主催の原発講演会に参加してました。(うずみ火は、黒田きよしさんの「反戦・反差別」の思いを引き継いだ矢野宏さん中心にすすめている月刊ミニコミ誌。毎月、とても考えさせられる記事が載ります。是非、興味のある方はホームページを覗いて、購読して下さい。矢野さんには、今年の大阪支部平和学習会【8月31日、いきいきエイジングセンター】に大阪空襲訴訟の件で講演していただきます)

　50人の会場に、70人近くが参加で椅子がたりなくなりました(講演は、元京大原子炉実験所助教授　海老原徹氏)参加者のみなさんは、とても熱心でした。専門用語もたくさん飛び出して、後半会場のレベルについていけなくなりましたが、収束までの道のりは不透明であることが改めて知ることができたと思います



　印象に残ったことは、原子力の「平和利用」ということを推進する人たちは盛んに言っていますが、原発と原爆は、核反応のスピードが違うだけで、原理的には同じ＝日本は、すでに高性能の原発をつくる技術を持っているという指摘です

　科学的なことにも興味の範囲を広げていけるように、物事を様々な角度から捉えられるようになりたいと思います。

(追伸】
　昨日は、ヤマト福祉財団パワーアップフォーラム、会場一杯200名以上の参加でした。要員だったので、ほとんど話しが聞けず、ちょっと残念でした。