事務局長通信

きんようび通信№14

▲大震災から2週間がたちました。今日昼から、現地(岩手)に向けて出発します

▲復興への動きも伝えられますが、未だ被害の全貌がわかりません。行方不明の人は?避難所にも行けない人は?早く実態をつかみ、支援を行わねば…。焦る気持ちを押さえ、「何が今必要か見定める」ことが大事と、自分に言い聞かせています

▲現地に向かうことを話した時、 「行かんといて」と、ちひろ・まこと・みゆきが言いました。流される報道は、子どもたちの心にも大きな影響を与えています。保育所に行ってる女の子は、お母さんのそばを離れなくなったと聞きました。ギュッと抱きしめてあげることが大事です。 「ちゃんと帰ってくるから」目をしっかり見て、約束しました

▲福島原発・放射能漏れの影響は、人々の暮らしに大きな不安や影響を与えています。ホウレンソウや水道水から、基準値を超える放射性物質が検出されました。原乳を捨てざるをえなかった酪農家は、 「私たちは何も悪いことをしていない」と。風評被害が広がり、物資が入ってこなくなった地域、 「隊員とその家族に申し訳ない」とハイパーレスキューの隊長は、会見で声を詰まらせる…。東京電力及び政府は自らの責任を何とするか、ちゃんとこたえを聞きたいです

「共感と気づかいに満ちた災害救援者からの支援は、初期反応の苦しみをやわらげ、被災者の回復を助けます。(サイコロジカル・ファーストエイド…PFA)」専門的な支援が、被災地に求められます。

今週の一句
酒呑み川柳…
震災の
どさくさ紛れ
大連立

(あきれ果ててしまいます)

【今日はこんな一日】
http://www.birthdayflower366.com/03/25.html

【追伸】
20日に、ちひろのバレーボール部一年生大会があり、見事優勝しましたkirakira2。被災地でバレーボールしていた子どもたちは…、しながらみてました。


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