府交渉をめぐる意義について報告した障連協塩見氏は、①「大阪維新プログラム」に続く「財政構造改革プラン(仮称)」の策定を進めるさなかであること②都道府県行政など国と地方のあるべき姿が問われている時期であること③国における障害者施策検討の動向も踏まえ、府交渉の内容も含めた政策提起が必要であることの3点にまとめて強調、一人ひとりのくらしの実態、願いや希望をしっかりと語っていこうとよびかけました。その後、障害児支援学校(教育内容、人的配置、学校建設等)、放課後保障、卒後の学ぶ場づくり、肢障協から生活をささえる支援システムの具体的なあり方、福保労からは職員配置に関する大阪府補助金について、障害者の暮らしの場のあり方について等、様々な発言が出されました。大聴協は、昨年の交渉が終わった直後から準備を始めたこと、会員が参加する直前の学習会では、ロールプレイ(役員の中で大阪府職員役の人と交渉する人を決めて、実際にやりとりする)の経験を紹介し、「怒りを示すだけでなく、相手を納得させることが必要」と発言がありました。
最後に塩見さんから、「交渉をすすめる力は実態の発言、交渉までに必要な資料作成なども準備して、力あわせていきましょう」とまとめの発言がありました。
交渉まで後1週間、会員施設においては、発言準備と多数の参加をお願いします。
専従者になっての初めての交渉、司会の役割もあり、ちょっと緊張しています
ご支援お願いします
最新の画像もっと見る
最近の「日記・日常」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事