昨日は、福祉同友会主催の映画会「いのちの山河~日本の青空Ⅱ~」に行ってきました。1960年、全国に先がけ、65歳以上の医療費無料化、61年にはさらに60歳以上と乳児(1歳未満)に医療費無料化を拡大、62年に乳児死亡率ゼロを達成し、生命を守る行政をすすめた岩手県旧沢内村村長、深沢晟雄氏の映画です。「すこやかに生まれる」「すこやかに育つ」「すこやかに老いる」湯浅誠さんがパンフレットに巻頭で書いていましたが、そのまま現在の目標となります。その計画が、1960年代に作られたことも驚きです。
「人間を尊重するという当たり前にところにたち、現実におこっている『格差』と『貧困』という問題を直視しその解決のために力をつくす」、そういう社会となるように力をつくしていきたいですね。障害者問題は「貧困」ということを抜きには考えれません。
また、「行脚と対話」「広報活動は村づくりのビタミン剤であり、民主主義の栄養素である」ということも心に残りました。これからの自分自身の活動を振り返る言葉にしたいと思いました。
心にのこる映画、いいですね。自分も何かしたくなりました。映画や音楽は自分だけで楽しむものでなく、誰かと一緒がいいですね。
追伸…映画会場で大学時代の友だちに久しぶりに会いました。雰囲気もあまり変わっておらず、懐かしかったです。
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