▲精神科病院への入院、再入院を禁止にし、予防や治療は地域の精神保健サービス機関で行われ、治療を患者の自由意志に委ねるという法律、「閉じ込められていた患者」たちを地域に戻していきました
▲『人生、ここにあり!』 、この法律に関する実話をもとに、イタリアで1年以上のロングランとなったドラマが、今夏全国(大阪は梅田ガーデンシネマ)で公開されます(試写会に参加しました)
▲《1983年、ミラノ。労働組合員のネッロは、正義感が強く労働の尊厳を固く信じているが、革新的な考えを持つ異端児。ある日、自分の出した本が原因で組合から反逆者扱いされ、別の生活協同組合に移動させられてしまう。集まっていたのは、廃止になった精神病院を出され、引き取り手がいない元患者たち》
▲《形ばかりの手間仕事と、福祉予算のおこぼれに預かる人々。ネッロは強力な組合を組織し、患者たちに「本物の仕事」と「正当な報酬」を与えることに情熱を燃やす。始めた仕事は建築現場の床張り。ふとしたきっかけで、廃材や端材で床にモザイク画を描く技法に目覚めると、次々に注文が入るようになってくる。そして、様々な出来事が…》
▲「はたらくことの意味」「支援とは何か」とても考えさせられました。多くの人と一緒に観たい映画です
映画の公式サイトはこちら…
http://jinsei-koko.com/
【今週の一句】
酒呑み川柳…
立ち寄った
酒屋であった
「すず音」買う
【今日はこんな一日】
http://www.birthdayflower366.com/06/17.html
【追伸】
は、黒ゴマ担々麺とビック餃子。お腹いっぱいになりました
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