選抜高校野球大会、
3/28の宮城代表「東北高校」の試合は感動的でしたね。
大震災に見舞われ故郷が大きな被害をうけて、
水汲みなどのボランティア活動をしていた部員たち。
10~16時間かけて甲子園にやって来たそうです。
三塁側アルプススタンドは空席がないほど埋まり
早朝から東北高校や被災者を励まそうという人々で
約2万7000人が甲子園球場に入ったとか。
阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた兵庫県から
十数校の高校生たちの『友情応援団』が、
こころをひとつ
にして応援していました。
東北高校の選手たちは、帽子の裏に『「2011・3・11東日本大震災』と書き、
闘志を燃やしていたけれど
大垣日大には0-7で完敗。
宮城県の人々は避難所で一生懸命応援し、
「最後まであきらめない選手たちに勇気をもらった」、と言っておられました。
インタビューで東北高校の選手は、感謝の気持ちを述べて
「これからもボランティア活動をしながら、練習していきます」と。
苦難に負けない姿に 涙しました。
これからも応援しています。夏に 待ってるよ!!