ささやきの時

自然の中で小さなささやきが...聴こえますか

パッションフルーツがいっぱい

2013-07-06 | インポート

招かれた場所は、パッションフルーツが1500個なっているところに。
秘密の花園でなく、秘密の果樹園でした。
初なりの一個を頂いてきました・・・何時食べれるかな?
パッションフルーツの事を調べると、意外なことを発見。

学名:Passiflora edulis
 別名:パッションフルーツ,ショクヨウトケイソウ(食用時計草)

「パッション=情熱」というイメージから「情熱の果実」と誤解されがちですが、
実は「キリストの受難の果実」というのが正しい意味です。

名前の由来は16世紀に南米に派遣されたイエズス会の宣教師たちが
パッションフルーツの仲間である時計草の一種の花を見て、
その花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという「十字架上の花」と信じ、
「受難の花」と呼んだことに由来するものです。

彼らによると、花の子房柱は十字架、3本の雌しべは釘、巻きひげはムチ、副冠は茨の冠、
5枚の花弁とガクは合わせて10人の使徒、葉は槍の穂先に見立てたそうです。
ちなみに、パッションフルーツの和名は果物時計草(くだものとけいそう)といいます。
これは3本の雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える
特徴的な花を咲かせる時計草の仲間で、実を生らせるからだそうです。







コメント (4)
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