月曜の朝から仕事で使っている
メーラーのトラブルで、ちょっと
しょんぼりしているnadesiroです。
かなーり大量のメールを毎日受信しているのですが(全て読むわけではない)、何か
お勧めのメールソフトがありましたら、ぜひともお知らせくださいませ。
まずは私の
魂の叫びを聞いていただきましたが、今回はちょっと真面目に、いざまんさんからの質問にお答えいたしましょう。
あ、くわしくは
この記事を読んでくださいね。
さて、
女装趣味をもつ全ての男にとって、
「命の次に大事なアイテムたちをどこに隠すか」は、とても重要な問題であります。
既婚者の場合は奥さんやお子さんから、未婚の人でも両親や兄弟などの目から、大事なアイテムを隠し通せねばなりません。
(家族の目など気にしないという猛者も少数ながらいるようですが)
もちろん一人暮らしでも、恋人や友達にその存在を知られることは許されませんね。
全く問題無しなのは、一人暮らしで
「友達なんていないよー」な寂しい方だけでしょう。
僕の数少ない女装系の友達の話や、Webサイトなどからの情報によると、かなり無防備に押入れに隠したりする方もいるようですが、そんなことでは
日本政府並の危機管理意識と言われても仕方がないでしょう。
事の重大さをしっかりと認識している方は、その趣味の方用の
レンタルロッカーのサービスなどを利用しているようですね。
ただしこのサービス、
新宿二丁目などではよく見られるのですが、
地方都市にはあまりないと思われます。
そのような環境の方、または
お金が勿体無ーいなどと思っている方は、
アイテム一式をダンボールに詰めて、自動車のトランクに隠している方が意外と多いようです。
こういう方はアイテムを装着する場所も、
ビジネスホテルや
ラブホテルである場合が非常に多いので、車まで運ぶ手間も省けるわけです。
ここまでは一般的と思われる隠し場所を紹介したわけですが、僕も長い
女装人生の中で隠し場所には大変苦慮しておりました。
ちなみに現在は、現役生活から退いておりますのでアイテム数も大したことはありません。
おまけに僕の妻は、僕がこのような
変態親父であることはちゃんとわかっておりますので、あまり気にせず適当なダンボールに詰めて趣味部屋のクローゼットに放り込んであります。
それと化粧品のいくつかは、
嫁に強奪されてしまったことも付け加えて起きましょう。(お気に入りのグロスだったのに)
そんな僕でも、独身時代に親と同居しているときには色々な工夫を凝らしてみたものです。
一番最初の隠し場所は、
ファンシーケースの底。
今じゃ使っている人もあまりいないであろう、あの
ビニールのロッカーみたいなやつです。
洋服二着と下着程度なら、何とか収まります。
化粧品もあまり持っていなかったので、これは机の引き出しの奥の方に入れておきました。
しかし次第にアイテム数も増えてきて、ファンシーケースの
底のビニールが垂れ下がって来ましたよ。
そんなわけで大事なアイテムを段ボール箱に詰め込み、自分の部屋の押入れに隠してみましたが、ここは
母親が自由に開け閉めできる場所ですので、ちょっとリスクが高過ぎます。
そこで次の隠し場所として思いついたのは、
天井裏。
たまたま僕の部屋の天井の板は、一枚外せるようになっていましたので、そこに隠してみました。
ここはまず見つからない場所なのですが、いかんせん箱が二つに増えてしまうと荷物の出し入れがえらく大変です。
そこで次に思いついたが
床下。
その当時は一軒家に住んでいたので、
畳を外せばそこにはかなり広いスペースがあります。
最終的にはそのスペースに、
ダンボール三箱ほど隠していました。
やはり荷物の出し入れはちょっと大変ですが、そこは
自分の欲望を満たすため。
すこーしも苦にはなりませんでしたよ。
これで隠し場所問題も解決かと思っていた矢先、我が家は
アパートの二階に引っ越すことになりました。
さすがに二階では床下に隠すわけにもいきません。
そこで僕は
一人暮らしをすることを決心したのですが、母からの了解を得ることが出来ませんでした。
そこで何とか妥協案を探り、
両親のとなりの部屋を借りることになりました。
部屋の
鍵は母には渡してはいたものの、めったに入ってくることはありません。
しばらくは押入れに隠していたアイテムたちも、そのうち部屋の中に出しっぱなし。
部屋中に女性物の洋服が掛かっている状態です。
いやぁ、幸せでしたよこの頃は。
タンスの中も下駄箱の中も、あきらかに
男物より女物の方が多いのですから。
いつでも好きなときに
女の子に化けれるわけですし、外出頻度が高くなったのもこの頃です。
しかし、やはり
油断は禁物。
さすがにびっくりしましたよ、散らかしっぱなしで仕事に出かけたはずなのに、帰ってみたらちゃんと
洋服がハンガーに吊るされていたときは。
それも
13号のピンクのワンピにそろいのジャケット。
誰が着ていたものかは明らかです。
それよりももっと怖いのは、
それ以降も、
母の様子は普段とまったく同じでした^^;
(それは今現在も続く...素敵な母親だ)
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