闘牛士の歌 2017年一小応援団和アベマリアコンサートより
この演目は、フランスの作曲家ビゼーの歌劇「カルメン」の中の有名な「闘牛士の歌」です。歌手の池田さんの演奏会場をくまなく歩き回っての大立ち回りの大サービス、熱唱をご覧ください。当日は、クリスマスに因んだ荘厳な賛美歌風の曲が多く歌唱されましたが、これとは打って変わって、会場の皆さんと一体となってクラシック音楽を存分に味わう良い機会となりました。それは、NHKの放送でご存知の方もおられるかもしれませんが、毎年元旦恒例の維納管弦楽団による新年演奏会の最後に演奏されるラデッキー行進曲の演奏中、聴衆が手拍子で演奏に参加するのと同じような雰囲気となって、参加型の演奏会風景と相成りました。まさに、地域のみなさんと一緒になって子どもたちを育む一小応援団和(なごみ)の趣旨にふさわしい演奏会となったのではないでしょうか。当日の演奏会のご参加・ご協力、まことにありがとう御座いました。
その雰囲気の一端を、このHPの動画で少しでもお伝えできれば幸いで御座います。
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