仏像が密かなブームらしくあちこちで仏像というフレーズを目にします。
確かに仏像って見ているだけで心静かに穏やかにできる。。。
あのアルカイックスマイルを見ているだけで幸せ。。
幸福とは・・・なんていうタイトル掲げつつも
何もかっこいいことは書かないんだけど
最近 人間の存在って何で表現されているんだろう・・・・と考えることがある。。
肉体?魂?声?触感?などなど・・・
その人の存在って目に見えるだけが存在ではないんだなって思うことがあります。
心の中にいるのも存在している証拠だねぇ・・・。
自分の人生幸せだったな~という結果は死ぬ間際にわかるんだろうな。。
現在はそのプロセス。
一瞬一瞬ではあるけれど小さいながらも幸せは感じる。
綺麗な景色を見る、おいしいものを食べる、素敵な音楽を聴く
芸術品にふれるなどそれだけでも幸せ。
そして不幸を体感することによって自分がいかに幸せであったか
恵まれていたのかというのも後でわかるのよ。。
ただ体験した不幸についてそれを不幸ととらえるか人生の糧ととらえるかは
自分次第。。。
気持ちの整理をつけるために時間はかかるだろうけれど
私は後者でありたい。。
人間生きるだけでなく生かされているというのを心に留めておけば
自ずと幸せというのは見つけられるのかもね。