ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

診療情報を3年放置〜福島県・甲状腺検査サポート事業

2018年05月27日 20時16分26秒 | その他いろいろ(原発)
アワプラTVより以下転載させていただきます。

診療情報を3年放置〜福島県・甲状腺検査サポート事業

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2256

福島県の甲状腺検査で、一体、何人の甲状腺がんが見つかったのか?
その全体像を把握する手がかりの一つである「甲状腺検査サポート事業」をめぐり、県は2015年の事業開始から3年間、収集した患者の診療情報について、集計も分析も一切行っていなかったことが、OurPlanetTVの取材で分かった。同事業は、「診療情報の収集を行い、得られた情報を集計・分析し、その結果を県民に還元する」と目的に掲げているが、患者から集めた診療情報は、職員が個人的に中身を見るだけで、集計したり検討したことはなかったという。
 
甲状腺サポート事業は、一般診療となった甲状腺がん患者等の病気の状態を把握する、有効な手段の一つとされる中、県が、甲状腺がんの患者から高度な個人情報を収集しながら、その書類をたなざらししていたことは、県民から批判を浴びそうだ。

___________

以上転載


甲状腺は、成長に必要なホルモンですが、私も甲状腺がないので、人ごとではありません。
45才のときに、他の病気で手術することになり、そのとき初めて知りました。

ましてや、こどもたちは、これから長い人生、どうなるのでしょうか。
あまりにも無責任ではありませんか。
子どもを守るのは、大人の責任だと思いますが・・

福島県が、ここまでひどいとは思いませんでした。怒りを感じます。




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