ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

マスコミに載らない海外記事より 

2012年09月21日 08時08分31秒 | その他いろいろ(原発)
写真は9月20日5時半頃の、相模川夕景です。

ブログ マスコミに載らない海外記事 より以下抜粋させていただきます。



リビア: 'アメリカに死を'
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-4367.html

騒乱を政治的に利用しようとして、大統領候補ミット・ロムニーは、アメリカは、ホワイト・ハウスに、大統領としての自分が必要であり、自分なら"…アメリカ人が重んじる指導力を発揮し、我々が世界中で称賛され続けるようにする。"と宣言した。

ロムニーは、一体どの称賛のことを言っているのだろう? 称賛する人々とは一体誰だろう? エジプトでは、イスラム教徒達が "アメリカに死を"というシュプレヒコールに合わせて行進しており、三日間の抗議行動後も警官隊は阻止できていない。CBSは"警官隊は、デモ行動参加者の力を消耗させたいと願って催涙ガスを撃ち続けているが、彼ら[デモ行動参加者]は粘り強いことが明らかになった。"と報じている。

王様達は良い、独裁者達は悪い! 国家の石油収入の大半を使い尽くしているワシントンを支援を受けたサウジ王家とは違って、カダフィは石油収入をリビア国民に配分していた。シンシア・マッキニーの素晴らしい著書、『違法な対リビア戦争』の中で、スティーブン・レンドマンは書いている。カダフィは "リビア国民が国の石油資産を分けあうことを願っていたが、これはアメリカや他の西欧社会にとっては異質な観念だ。彼の1999年決定No. 111のもと、全てのリビア国民が、無料の医療、教育、電気、水道、訓練、リハビリテーション、住宅補助金、障害者年金、老齢年金、無利子の国家融資、留学、新車購入への豊富な助成金、結婚時の支援、事実上ただのガソリン、等々を得ていた。"

一体なぜそのような比較的裕福で、平等主義の国が、ワシントンやそのNATO戦犯傀儡諸国によって"解放される" 必要があるだろう?

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以上転載

全文を是非読んでください。




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