沖縄・6月のウムイ（想い） 6・19那覇・県民大会に参加して 写真24枚

こんばんは〜新しいカテゴリを作りました。
いちばん下の、沖縄・6月のウムイです。
初めて、6月に沖縄に行きました。暑い、暑い、暑い。

まず最初に6月19日の県民大会から

＜元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾！　
被害者を追悼し、沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会＞大会決議（全文）

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-301233.html



那覇、牧志の駅あたりの道から歩いて行く事にしました。
那覇高校を過ぎて旭橋あたりです。
















思ったほど車は渋滞していませんでしたが、
旭橋の駅あたりからどんどん人があふれ、各市町村からはバスで続々と
黒い服の人々が、目的地へ向かって歩いています。
その中の一人なのだと思うと、うれしかった・・
でも、あまりにも暑く、木陰ですわり込んでいます。
時間はまだ１時半くらいです。県民大会は2時からです。



















県民大会には6万5000人が参加したそうですが、
木陰の場所は座ったらもういっぱいで身動きが取れず、
メイン会場の裏のほうだったので、私の場所からは見えませんでした。

3時半ごろには、また歩いて帰ることにしましたが、
国際通りまで行く前に、汗でぐっしょりで足も痛いので、
途中でくじけて旭橋駅からゆいレールに乗りました。
ゆいレールも黒い服の人が多く、みんな静かに揺られていましたが、
一人だけずっとしゃべっている女性がいて、神様が見ているとか言っていました。









騒音をまき散らして妨害する街宣車を、沖縄警察が止めています。
去年の5月の県民大会のときもそうでしたが、
こういうときは、沖縄警察の交通整理はさすがだなと思います。
県民大会参加者優先で、赤信号でも、どんどん進んで渡れました。
一部のイデオロギーで集まっているのではない、
沖縄のアイデンティティーだと感じました。











最後の1枚は報道カメラマンに敬意を表したいと思います。
どんなに暑かったかと、お察し致します。







追記

＜元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾！　
被害者を追悼し、沖縄から海兵隊の撤退を求める県民大会＞知事あいさつ（全文）

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-301238.html



ぐすーよー、まきてぇーないびらんどー（皆さん、負けてはいけませんよ）。わったーうちなーんちゅぬ、くゎんまが、まむてぃいちゃびら（私たち県民の子や孫たちを守っていきましょう）。ちばらなやーさい（頑張っていきましょう）。

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この最後のメッセージは、私には言葉がわからなかったのですが、
翁長知事は、ほとんど叫んでいて、心に刺さりました。

沖縄まで行った事で自己満足していたら、それは沖縄を裏切る事になると思います。
神奈川で、東京で、何ができるか問われていると、私は思います。
まず、選挙で政権交代して、沖縄から海兵隊を撤退させる事ができるか、
日米地位協定を見直し、日米安保を破棄する事ではないでしょうか。