植民地の悲哀・普天間維持・補修費、日本側に負担要求

おはようございます。アクセスに感謝します。神奈川北部は曇り空で、寒いです。
本日も出かけないで、散らかっている部屋を片付けたいと思いつつ、Mac三昧の朝（汗）

沖縄は宜野湾市長選が始まりましたね。
世界で最も危険な基地と、ラムズフェルド国防長官が言っていた普天間基地。
歓迎しないところには行かないと言ったラムズフェルド・・・
誰も米軍基地など歓迎していません。

基地の跡地利用構想もある伊波さんに、ぜひ市長になっていただきたいと思います。
実は・・・私の希望的観測ですが、
アメリカは普天間から撤退したいのではないでしょうか。

しかし、軍隊というものはただ撤退はできない。
そこで、宜野湾市の市長選の結果を見て、「名誉ある撤退」をしたいのではないでしょうか。
本音は自分たちも、老朽化が激しい危険な場所からは撤退したいでしょう。



普天間維持・補修費、日本側に負担要求
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4945083.html

普天間基地の移設を含む在日アメリカ軍再編の見直しを日米両政府が始めたことに伴って、アメリカ側は普天間基地を当面、継続使用するため、維持・補修の費用を日本側が負担するよう要求していることが明らかになりました。

　日米両政府は、在日アメリカ軍再編のうち、沖縄の海兵隊のグアムへの移転を普天間基地の移設よりも先行させることで大筋で合意し、６日からワシントンで審議官級の協議を始めます。

　日米両政府は普天間基地を当面、継続使用するため、老朽化した滑走路などの維持・補修の費用について協議していくことになりました。アメリカ側は、これまでの協議で補修などの費用を日本側が負担するよう要求していることも明らかになりました。

　日本政府は、防衛省の予算のうち「提供施設整備費」などから支出することを検討していますが、普天間の固定化につながりかねない費用を日本側が負担すべきかどうか議論を呼びそうです。（05日15:58）

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以上転載終わり



相変わらず、アメリカの財政難はつづき、金融危機。2年連続1兆ドルの赤字。
とにかく日本政府に負担を押し付けようってわけですね。
政治家も防衛省も外務省も官僚も、もはや無能な人たちばかり、
アメリカの言いなりになるしかないのでしょうか。
泥棒に追い銭ですね～植民地の悲哀ですね・・・

沖縄に飛んで行って選挙の応援ができないか、
などと考えているヤマトンチューもいるでしょうが、
まずは自分の住んでいる街を見直してください。

放射能に汚染されたがれき問題は、地味な活動ですが、
今、地元のごみ問題は大事です。空気も吸えなくなります。

沖縄に注目しがちですが、足下で何が起きているか、
沖縄ばかりに苦労をさせていることを自覚しつつも、
相模原のごみ問題にも、取り組みたいと思います。
あ、リニアもだった～や～れやれ・・・涙





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