ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

沖縄県議会議員補欠選挙に初挑戦する28歳、「しまぶく恵祐」さんを応援します。

2014年11月05日 14時37分56秒 | 沖縄
沖縄県議会議員補欠選挙に初挑戦する28歳、
「しまぶく恵祐」さんを応援します。

http://shimabukukeisuke2014.ti-da.net/e6899625.html

以下転載させていただきます。


*****ごあいさつ*****

『1人1人の命を大事にする沖縄を目指して』

 この度、急ではございますが、沖縄県議会議員・沖縄市区補欠選挙に立候補を決意致しました、島袋恵祐と申します。限られた時間の中で、無謀な事と思われるかもしれませんが、どうしても、止むに止まれぬ思いがあります。まず、その思いを聞いて下さい。

■兄の死と「命の雫」裁判
 私と双子の兄は18歳で自衛隊に入隊し、20歳の時、兄が帰らぬ人となりました。
その突然の死について、脳挫傷や多数の傷があったにも関わらず、詳しい調査もせず、1人の命を簡単に「格闘訓練中の事故」として片付ける国に対し、家族で起こした「命の雫」裁判は、たくさんの方々にご支援を頂き、2013年に国が責任を認める形で勝訴できました。しかし「秘密保護法」や「集団的自衛権」など、ますます国によって人権が脅かされようとしています。これ以上、兄のような犠牲者を出したくないと心から願っています。

■裁判でお世話になった方の「辺野古」での死
 沖縄県民の大多数が反対しているにも関わらず、辺野古の新基地建設計画は今も強行されており、沖縄県民の声に全く聞く耳を持たない日米両政府の姿勢は、もう我慢できません。そんな中で、去る10月19日、辺野古の海で新基地に反対する船長が海難事故で亡くなりました。その方は「命の雫」裁判でも多大な支援を頂いた方でした。もし日米両政府が県民の声を真摯に受け止め、仲井真知事が新基地建設計画から撤退していれば、失わずに済んだ命です。許す事が出来ません。

■「命」を守る為の政治が活きる沖縄へ
そんな不条理な政府の大きな圧力に対して、小さな島・沖縄は長い間、非暴力で抵抗してきました。そのリーダーであるべき仲井真知事は、4年前の選挙で県民と約束した「基地は県外」をいとも簡単に覆し、県民を裏切ったのにも関わらず「良い正月を迎えられそう」と発言しました。今もなお反省の色も見えない仲井真氏の3期目を許すわけにはいきません。きたる沖縄県知事選では、オナガ雄志さんとともに、「真の21世紀ビジョン」を実現していきたい!そして沖縄県民のアイデンティティーを取り戻したい!その思いを実現する新知事を誕生させ支える為にも、県議補選沖縄市区の大切な1議席を政府側に渡してはいけない!という思いから、出馬を決意致しました。

 もちろん自分1人の思いだけで実現できる事ではない、大きな挑戦なので、諸先輩方にも相談をし、ご指導や激励を頂いている内に、ますます決意を強くしている所であります。「1人1人の命を大切にしたい」という決して揺るがない強い思いで、オナガ新知事を支える柱の1本として、ご支持・ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

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以上転載

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