ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

沖縄・与那国島自衛隊誘致、住民投票条例案否決

2012年09月26日 05時55分48秒 | 沖縄
お早うございます。アクセスに感謝します。神奈川は5時でまだ暗く、寒くなりました。
写真は5月の久米島、はての浜です。あのまぶしい太陽が懐かしい~~
またホタルを見に行きたいと思いつつ、なかなか実現しません。
今朝は関節がこわばって、ぎくしゃくした動きになっています(笑)


いつも見ている沖縄のブログの中から、ご紹介します。

地元紙で識るオキナワ から与那国自衛隊誘致問題です。
http://michisan.ti-da.net/e4176522.html



八重山毎日新聞から全文転載させていただきます。

反対多数で否決 自衛隊配備問う住民投票条例案
http://www.y-mainichi.co.jp/news/20950/

改革会議リコールも辞さず

 【与那国】開会中の与那国町議会(前西原武三議長)臨時議会は24日、与那国島への自衛隊基地建設の民意を問う住民投票条例案について審議し、採決の結果、前西原議長を除く議員5人のうち、賛成2、反対3の反対多数で否決した。閉会後、住民投票を求めて署名を集めた与那国改革会議の崎原正吉議長は「数の暴力だ。法律に則り、議会解散のリコールに取り組んでいきたい」と述べた。

 与那国への自衛隊配備に反対する改革会議は、町内有権者数1216人(6月2日現在)の約44.6%を占める544人分の署名を回収。直接請求に必要な50分の1(同24人)を上回っており、今月3日に外間守吉町長に署名簿を添えて、住民投票条例案の制定を請求した。
 条例案の提案にあたって、外間町長は住民投票を行ったうえで投票結果を参考に、町民の対立関係に終止符を打つことを訴え、議員にも条例案可決への協力を呼びかけた。
 採決の結果、田里千代基氏と崎元俊男氏が賛成に挙手し、賛成2、反対3の反対多数で否決された。
 条例案可決への協力を全議員に呼びかけていた外間町長は「対立が深まり、泥沼化することを懸念していたが、このような結果になり、今後、各方面での影響が予想される」と話した。

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以上転載



そういえば、久米島にも自衛隊基地はありました。
沖縄から、米軍はもちろん言うまでもなく撤退すべきですが、
自衛隊も、国境の島に配備することが平和につながるとは思えません。
米軍も自衛隊も、沖縄から撤退すべきではないでしょうか。

だれが戦争をしたいのでしょうか。
だれがその利権で潤うのでしょうか。税金の無駄使いです。
基地のない平和な島を、沖縄の人々に、返すのが日本政府のやるべきことです。
問われているのは、遠い南の島にどれだけ関心を持てるか、
わたしたちの問題でもあります。







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