ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

「釈放の前日、捜査官に性暴行された」38年後に吐露した5月光州のMeToo

2018年05月10日 11時23分48秒 | 政治・選挙・憲法・平和
写真は5月5日の北公園、バラの名はイントリーグです。暑い日でした。
本日は、どしゃ降りで寒いです。さっき雷が轟いて稲光がしています。

以下はツイッターでリツイートしていますが、再掲します。
ぜひ、全文読んでほしい記事です。

「釈放の前日、捜査官に性暴行された」38年後に吐露した5月光州のMeToo

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/30522.html

全南道庁の案内放送のキム・ソノクさん  
65日間の暴行・拷問、性暴行まで 
「私の人生は5・18の時に止まってしまった」

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キムさんはその事件以来、人生が粉々になった。さまよっていた時期に出会った男との間に娘を妊娠した。睡眠剤を飲んで自殺を試みたりもした。キムさんの母はショックを受け、急性肝臓癌で死亡し、小学校の教師だった父も教職から追い出された。「身近な人たちをすべて失ってしまい、誰にも会えなくなったんです」。1981年の冬、初雪が降る日に一人で娘を産んだ。教育庁に陳情書を出し、1983年に中学校音楽教師の発令を受けた。5・18の「5」の字も出さず、隠れて暮らした。娘だけが人生のすべてだった。

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以上転載


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