ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

レイテの白いブーゲンビリア

2008年02月18日 22時02分43秒 | 沖縄
朝から1日中座っていたので、運動不足解消もかねて写真展に行ってきた。「江成常夫写真展」は想像を絶する迫力で圧倒された。これが写真だなと思った。全く違和感がない。構図とか光の感じ、撮りたい心が伝わってくる。全く違和感がないというのは不思議だ。違和感がないという言葉でしか、今は表現できない。

白いブーゲンビリアの写真があった。わたしがもしその場にいたら、同じように撮るだろうと思った。同じ思いがするのだ。このことは、ここに書き留めておきたい。白いブーゲンビリアはめずらしい。哀悼の思いをこめて、やはり沖縄を想った。しかし、あれほど見事なブーゲンビリアは沖縄にはないだろう。写真はレイテ・ピリヤバ2005年とあった。

知り合いの市議会議員がふたり、偶然にもほぼ同時間に会場にやってきた。おかげさまで私までいっしょになって説明を聞くことができた。ひとりでは話しかけることもできなかったのに、写真集をいただいてしまった。江成さんは気前のいい人らしい。さらに、写真を撮らせてほしいと言ってしまった。みな様で記念写真を・・自分が写ってないのが残念!どうも記念写真は苦手だ。結局へたな写真しか撮れず、ここには載せられない。名刺をいただいたので送りますね。って、ブログ見ないだろうなあ・・ああ、いい写真に出合うと涙が出そうになる。明日また行こうと思う。

記憶にとどめよう 戦争のこと 昭和史の風景「偽 満州国」「鬼哭の島」 明日正午まで。相模原駅4階市民ギャラリー


写真は相模原のブーゲンビリアです。

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