2月17日(水)JL787便搭乗(セントレア発 天津着)
天津国際空港で、初めて同じツアーメンバー(44名)と合流。現地添乗員の除さん(男性)、丁さん(女性・カメラ担当)の案内で、天津から北京へバス2台で直行。一日目の予定の「798芸術区」は、旧正月で賑わっており、ツアー客が行くのは厳しいとかで、最終日に変更。で、ホテルへ直行したが、ホテルではこんな早くお客が来るとは思っていなかったのか、まだシーツの取替え等の作業中で、部屋に即入れませんでした。
定番の中国茶のお店 色が変わる茶碗
夜は予定の「カンフー」鑑賞から、「雑技団」の鑑賞へ変更
撮影禁止でしたの、劇場看板と、チーム名?迫力があって面白かったです。
朝早く出かけたので、人が少なかった北京動物園。
朝食中のパンダだけ見てきました。
大熊猫はパンダで、小熊猫はレッサーパンダとか。
野生のパンダは、白黒がはっきりしていて、汚れて見えるのは
動物園で生まれ育ったパンダだそうです。
北京オリンピックスタジアム「鳥の巣」
中では、雪を持ち込んでのイベントをやっていました。 トイレはいまいちでした。
「奥」一文字で「オリンピック」と読むらしいです。
万里の長城 八達嶺長城
ロープウェイで登りましたが、歩き甲斐がありました。
寒いと聞いて、完全防備しましたが、天気はよかったです。
後ろに見える長城は、Aコースの厳しい坂です。緩やかなBコースを歩きました。
Bコースの混み具合
どれだけの人が、どれだけの日数かけて作ったのか。
天安門広場
足元の一枚の枠に2人が立つと、この広場に整然と並ぶことができます。
世界遺産「故宮博物院」
庇の像の数が、多いと柱の数が多いそうです。
書道家人間国宝「莽山」(もさん) が、旧正月なのでボランティアで
店に出て、実演していた・・・・・との説明でした。国の直営店?
景山公園 人工の山で「故宮博物院」が一望できました。
が、階段ばかりで、ひたすら疲れました。
自転車で引っ張る三輪車に乗って、北京の狭い路地を回りました。
やたらに目立つ3本の筒。温暖化対策で、練炭による暖房を
電気ストーブ?に変えるため、電線の引込み配管らしい。
それにしては、太くてごつい。
王府井(ワンフージン)近くの通りには、旧正月のため屋台がいっぱい。
北京で、もっとも古い写真屋さん
日中戦争のきっかけとなった「盧溝橋事件」の場所です。
見事に河が凍っています。橋の上を往復しただけですが・・・。
橋の上には、何体もの獅子がありました。
同じものは、ひとつもありません。
盧溝橋見学の後、15人近くがトイレをさがして「抗日戦争記念館公園」迷い込みました。
広すぎて、結局、駐車場へ戻り、隣の店のトイレを、30元チップで開けてもらいました。
北京猿人遺跡
あやしげな国家博物館。展示物を近々まとめてオークションに出すらしい。
この麒麟?にさわって、帰国した日本人が宝くじに当たったらしい。
我先に、触りまくりました。
楊貴妃の実物像とのこと。
世界遺産「いわえん」
世界一長い廊下
麒麟の像 キリンビールに載っているのと同じかな。
初日、行けなかった「798芸術区」
北京で誰もが知っている北京ダックの店らしい。
皮だけでなく、身も食べるとおいしい。
皮は、ジューと油が口の中に広がりました。
最後の日は、土産物屋へ立ち寄りました。
いままでの観光地では、あまり土産を買うことができませんでした。
石炭?お店の暖房用?に積み上げてありました。
北京から天津への高速道路入り口
昨日から、旧正月の休みが終わったそうで、車の台数は少ないですが
スモッグ?がひどくなりました。
天津空港に到着。ここの免税店は北京空港の20分の1の広さだそうです。
JL788便(13:05天津発 16:50セントレア着)
ツアーで宿泊するには、全然問題はありませんでした。・・・・・あの事件がなければ