東京純情惜敗物語（個人編）

棋戦優勝者選手権の季節がやってまいりました。


是が非でも出場したく、昨年同様、


皆様の清き一票をなにとぞよろしくお願い申し上げます。


って、今日までではないか・・・


16：59まで投票できます。


みなさま、なんとか私を滑り込ませてください！！！





中根でございます。


ペア碁のちょうど1ケ月後だから10月の末に、また東京に行ってまいりました。


今回はover40。つまり、40才以上の棋士が出場できるトーナメントです。


予選は三回もしくは四回勝てば通過できます。


そして持ち時間は、一手10秒！！　（本戦からは一手30秒）


ものすごいスリル 。 運の要素も大きいし～　　実に面白い。



前回は一局目で負けを喫したので、今回は二回戦突破、いや、本戦入りを目指します。



午前中、１局目、村松竜一八段。


非常に苦しい碁をなんとか粘って４目半勝ち。メチャメチャ運が良かった。



午後からの2局目、楊嘉源九段。


序盤で優位に立ったと思たらすぐ逆転され二転三転、これまたメチャメチャ運が良かった。１目半勝ち。



そして予選決勝、王立誠九段。


序盤から激しく打ち過ぎて、食うか食われるか？・・・・・・


後者のほうになってしまった・・・


今回はメチャメチャ運がいい・・・とはならなかった・・・



しかし、予選決勝までよく頑張ったと自分をなぐさめ、


後日、本戦が始まり、王立誠九段が優勝され、


「優勝者に負けたのなら仕方ないか」　と、再び自分をなぐさめ、


「来年頑張ればよいのだ」


「この悔しさを次に活かすのだ」


「今回はこれで良かったのだ」


　と、またもや自分をなぐさめている今日この頃です。




今年はもう対局が無いので・・・来年頑張ります