ここのところ、みなさんから、たくさんの応援メッセージをいただき本当にありがとうございました。
「絶対に返信は要らないから」 と、毎日のようにメールをくださった Tさん、すごく嬉しかったです。
電話で精神的なアドバイスをいただき、「祈ってるから」 と言ってくださった Kさん、おかげで頑張ることができました。
対戦相手の棋譜や私自身のことも (どうやって調べたの??) 「参考までに」と渡してくださった I さん、大変勉強になりました。
「先生が対局の日は、わしゃ酒、飲まん」 と言ってくださった Nさん、今度一緒に飲みましょう。
「これ食べて頑張って」 と、みかんを山ほど送ってくださった Aさん。美味かったです。おかげで風邪もひかなかったです。
親身になって花粉症対策を考えてくださった Tさん。よく効きました。前日もよく眠れました。
Oさんは 「気楽にやってこい!」 と背中をポン。本当に気が楽になりました。
「プレッシャーになるといかんから何も言わん」 というセリフを何回も繰り返してくださった Uさん。おかげでプレッシャーが無くなった気がします。
他にも多くの、本当にたくさんの方々から応援をいただき本当に自分は恵まれていると思い、みなさまへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
でも・・・・・・・・でも・・・・・・・・・でも・・・・・・・・・私は・・・・・・・・・
中根でございます。三月三日、棋聖戦最終予選決勝を打ちました。勝てばリーグ入り。ああ、夢にまで見たリーグ、・・・・・・・・・・・・・・・・・
超一流の先生方との対局、・・・・・・・ああ・・・・・・・・・当日はもちろん無心で打ちましたが・・・
相手は秋山次郎八段。・・・強い・・・・・・でも、頑張って打ちました。序盤からずっと苦しい碁でした。それを中盤盛り返して、
形勢不明に近い状態までもっていきました。「これはもしかしたらいける!」などと余計なことを考えてしまったのかもしれません。
次の瞬間、私はぬる~い手を打ってしまいました。まるで形勢が良い時の打ち方のよう・・・・・・・打った瞬間すぐに悪手だと気が付き・・・・
でもまだ頑張ろう!って気を取り直しましたが、時すでに遅し、もう、逆転の目は全くなかった・・・・
最後は時間にも追われ・・・・大差に・・・・・これが腕の差か・・・
しかしなぜ私は、あのようなぬるい手を打ってしまったのか、いまだにわからない・・・・・・・・・
それが・・・・・実力か・・・・
応援してくださったみなさま申し訳ございません。
でも、ここまで来れたのは、本当にみなさまのおかげでございます
私にとっても初めての棋聖戦最終予選で決勝まで来れたのは大きな自信になりました。また次、がんばりますよ!
でもね~・・・・・・・リーグ・・・・・・・・リーグ・・・・・・リーグ・・・・・・・・・・・・・・ああ リーグよ!!!
とにかく、次の試合頑張ります。