棋士は対局が終わると必ずといっていいほど、 「検討」 するんですよ。
これがみなさん、よう~~~~~~しゃべるんですわ!
一日黙って打っているからね。ストレスたまっているのかも。
中根でございます。
感想、反省なども含まれ、つまり
「こう打っていれば、勝ちだったか」 とか
「この手は全く読んでなかった、ひどいね」 とか
「こう行くと、どう来るの?」 など。
ドンドン図を並べていって、
「これは黒が全然良い!」
「え?そんなこと無いでしょ?白も打てるよ」
「いや~問題にならんね。」
「そうかな、どちらか言えば白持ちだけど」
このように極端に分かれる事もあれば、
「ここに打っておけば全然良かった」
「・・・・・はい」
「だいぶ勝っていたでしょう?」
「・・・・・・はい」
「大差に良かったのにね」
「・・・・・・・・・・・・はい」
「何やってんだろうね!」
「・・・・・・・・・・・・・はい、・・・いえ・・・はい」
一方的に言いくるめられるケースもある
私が思うに本来「検討」とは負けた側がどう打つべきだったかを両者で研究するべきものだと思う。
勝った側も相手の立場で考え、その局面での最善手を探し、その後の図を並べ、結論を出すべきものだと思う。
勝ったくせに自分の事ばかりベラベラしゃべっとるようじゃ・・・・・あかんわね~
ったく、 「見当」 違いな!
そんなんじゃ 「賢答」 は出ないよね~
さあ、明日は試合。 「健闘」 を祈る
これがみなさん、よう~~~~~~しゃべるんですわ!
一日黙って打っているからね。ストレスたまっているのかも。
中根でございます。
感想、反省なども含まれ、つまり
「こう打っていれば、勝ちだったか」 とか
「この手は全く読んでなかった、ひどいね」 とか
「こう行くと、どう来るの?」 など。
ドンドン図を並べていって、
「これは黒が全然良い!」
「え?そんなこと無いでしょ?白も打てるよ」
「いや~問題にならんね。」
「そうかな、どちらか言えば白持ちだけど」
このように極端に分かれる事もあれば、
「ここに打っておけば全然良かった」
「・・・・・はい」
「だいぶ勝っていたでしょう?」
「・・・・・・はい」
「大差に良かったのにね」
「・・・・・・・・・・・・はい」
「何やってんだろうね!」
「・・・・・・・・・・・・・はい、・・・いえ・・・はい」
一方的に言いくるめられるケースもある
私が思うに本来「検討」とは負けた側がどう打つべきだったかを両者で研究するべきものだと思う。
勝った側も相手の立場で考え、その局面での最善手を探し、その後の図を並べ、結論を出すべきものだと思う。
勝ったくせに自分の事ばかりベラベラしゃべっとるようじゃ・・・・・あかんわね~
ったく、 「見当」 違いな!
そんなんじゃ 「賢答」 は出ないよね~
さあ、明日は試合。 「健闘」 を祈る
テレビ対局後に、感想や検討をされていますね。
検討している所が大好きで・・・
たいへん勉強になります。
同じプロ同士なのに…、局面によって
考え方や見方が、こんなに違うものか・・・と
思ってしまいます。 囲碁って、それぞれの考えや
打ち方が、たくさんあって面白いものですね、
やっぱり・・・・今、打てている棋士の見方が
正しいんでしょうか?
私も以前習っていた先生?に
「対局1時間」「検討1時間」って良く言われました。
自分自身、良い手(ワカレ)だと思っていたのに、
意外にも悪手だったりと・・・
始めは、対局に負けて1時間もダメ出しされていると、
凹んでいましたが、
すごく勉強になることに気付いてからは、
積極的に「検討」するようにしています。
今日はイベントで中根先生が審判長をされていましたね~
夏バテに気を付けて、手合いでのご活躍をお祈りしています!
プロ同士でも、特に布石の段階などでは、意見が正反対だったりします。
どちらが正しいとも言えない場合もあります。
それだけ囲碁は深く、難しく、面白いということですね。
mさんありがとうございます。
うーむ、1時間ですか。熱心ですね~
まー私達も、何時間もかかる場合もあれば、数分で終わる場合もあり・・・その碁の内容にもよりますが・・・
先日の挨拶は滑りすぎたかな~