うーむ・・・
・・・ 何を悩んでいる?
いったい何を迷っている?
そして、何を焦っている?
っていうか、・・・・・何をカッコつけている・・・
中根でございます。
「結果は良かったけど、内容が悪い」とか、
「全然ダメだったけど、最後は拾った」とか、
棋士は、よく口にするけど、それはきっと良い状態なのだ。
逆に、
「だいぶ勝っていたのに、逆転された」とか、
「終わっていたのに・・・一発くらった!」 とか、
これはあまり良くない状態だろう。
じゃあ、
「ずーと内容が悪くて、結果も悪かった」
これはどんな状態?
どう形容する?
どう考えればいい?
実は、今秋に連敗していた時にこんな感じが続いた。
そんなとき、多くの方が声をかけてくださった。
「開き直るしかないね」
うん、開き直ったよ。でもダメだった・・・
「じっと我慢するのみ」
ええ、我慢しましたとも。でもアカンかった・・・
「淡々と行きなさい」
はい、タンタンと行けばダンダン良くなるかと思いきやドンドン悪くなった・・・
「しょうがないね」
まぁ、しょうがな・・・・って、イヤだ!!!
あきらめたくないのだ!
まだまだ頑張るのだ!!
必ず復活するのだぁぁぁぁぁぁぁ!!!
三連敗した時は、泣きそうだった。
っていうか泣いた。
いや、泣きじゃくった。
号泣した。
三局とも内容が悪い。
悪すぎる。
勝負になってないのだ。
なんだこの内容は!!!
内容が、無いよう~・・・・・・・
言うてる場合か・・・
でも、ふと気がついた。
「泣いてばかりいても、涙で前が見えなくなる」・・・ってね。
・・・・・どっかで聞いたセリフだな。
っていうか何度も聞いたことあるわ!
何、自分が考えた~みたいに言うてんねん・・・
・・・・・・・・・
もう大丈夫。ポジティブに生きるから。
ポジティブシンキング(あってるのかな)
もう涙は見せない。
もう泣かない。
なぜかって?
中根は、泣かねぇ。
泣かねぇ直行。
泣かねぇ直行九段・・・
なんか弱そう(泣)
もう泣いとるやないけ!
・・・・・・・・
最近また、ブログネタに苦労してるなぁ。
明日の試合後、泣かないように頑張ります
・・・ 何を悩んでいる?
いったい何を迷っている?
そして、何を焦っている?
っていうか、・・・・・何をカッコつけている・・・
中根でございます。
「結果は良かったけど、内容が悪い」とか、
「全然ダメだったけど、最後は拾った」とか、
棋士は、よく口にするけど、それはきっと良い状態なのだ。
逆に、
「だいぶ勝っていたのに、逆転された」とか、
「終わっていたのに・・・一発くらった!」 とか、
これはあまり良くない状態だろう。
じゃあ、
「ずーと内容が悪くて、結果も悪かった」
これはどんな状態?
どう形容する?
どう考えればいい?
実は、今秋に連敗していた時にこんな感じが続いた。
そんなとき、多くの方が声をかけてくださった。
「開き直るしかないね」
うん、開き直ったよ。でもダメだった・・・
「じっと我慢するのみ」
ええ、我慢しましたとも。でもアカンかった・・・
「淡々と行きなさい」
はい、タンタンと行けばダンダン良くなるかと思いきやドンドン悪くなった・・・
「しょうがないね」
まぁ、しょうがな・・・・って、イヤだ!!!
あきらめたくないのだ!
まだまだ頑張るのだ!!
必ず復活するのだぁぁぁぁぁぁぁ!!!
三連敗した時は、泣きそうだった。
っていうか泣いた。
いや、泣きじゃくった。
号泣した。
三局とも内容が悪い。
悪すぎる。
勝負になってないのだ。
なんだこの内容は!!!
内容が、無いよう~・・・・・・・
言うてる場合か・・・
でも、ふと気がついた。
「泣いてばかりいても、涙で前が見えなくなる」・・・ってね。
・・・・・どっかで聞いたセリフだな。
っていうか何度も聞いたことあるわ!
何、自分が考えた~みたいに言うてんねん・・・
・・・・・・・・・
もう大丈夫。ポジティブに生きるから。
ポジティブシンキング(あってるのかな)
もう涙は見せない。
もう泣かない。
なぜかって?
中根は、泣かねぇ。
泣かねぇ直行。
泣かねぇ直行九段・・・
なんか弱そう(泣)
もう泣いとるやないけ!
・・・・・・・・
最近また、ブログネタに苦労してるなぁ。
明日の試合後、泣かないように頑張ります
うまくいってる!
すっかり寒くなりましたが・・・
お元気でしょうか??
お久しぶりです。 岡山のトシです!
連敗は・・・
ツラいときだと思いますが
好きなビールを飲みながら・・・・
新たな気分で…次の対局に望んでくださいね〈^^!〉
自分の信じる一手を見つけて
がんばってくださいね。
直行センセイ! ファイトですよ^^!!
この日曜日の女流棋聖戦の
ひょんじょんさんの対局、
楽しみに拝見しています。
力強く励ましていただき、勇気が湧いてきました!
頑張ります
あおさん、ありがとうございます。
とても深いお言葉ですね~。本当の意味が少しでもわかるよう、精進してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。頑張ります
トシさん、ありがとうございます。
お久しぶりですね。
自分の信じる一手、必ず見つけます!
ひょんじょんもがんばっております
まさか中根先生と直接お会いする機会があるとは思っていませんでした。それもあんな形で突然に。
そういえばかつて、私がアマチュア囲碁世界選手権に行かせていただいた時でした。実はその時は通訳を頼まれていたので、大会に来ていたたくさんの方々とお話させていただく機会がありました。もちろん外国人の方々とのお話の機会もあり、何人もの人たちと仲良くなることができました。もっとも、その世界中の皆さんとは彼らが日本を離れた後は二度と会うことはないだろうなと思っていましたが・・・囲碁を通して出会うご縁というのは本当に不思議なもので・・・連絡を取り合っていた以外の方々でも、世界各国の何人もの方と再会することができました。同じ日本にいても再会できない方はいっぱいいるのに・・・
囲碁を通して出会うご縁って本当に不思議なものだなと感じました。
あの日は私も帰り際だったので、ほんの少しのタイミングでも違えばお会いすることはなかったと思います。しかしながら、囲碁の神様がそのタイミングをしっかり作ってくださったのでしょうか。
あの時、中根先生のNHK杯出場後、私が以前にブログに長いコメントをさせていただいたことを覚えてくださっていたこと。そして丁寧なご挨拶を下さったことと、ぜひともブログにコメントを下さいというお言葉をいただきました。
なのでこの文章を書かせていただこうと思いました。
今回は私自身がずっと感じていたこと書かせていただこうと思います。
しかしそれはとても僭越だし、失礼なことに当たってしまうかもしれないとも感じています。しかしながらきちんとご挨拶を下さった方に対して「綺麗事」だけを並べるのはむしろ失礼かと感じました。中根先生のこのブログはホンネのブログであるところが素晴らしいところ・・・私はそう感じていたので前回もコメントを書かせていただきました。ならば今回も私なりの正直な気持ちを記させていただくことが、中根先生への誠意ではないかと感じました。
よろしければお読みいただけますように。
中根先生もこのblogを書くのに大変なご苦労をされていらっしゃると思います。私も経験がありますが、たとえどんなに短い文章であっても、人に見せなければいけない文章を書くという事はとても大変なことだと思っています。ましてたくさんの方々が読む文章ですから。
ただ私が感じますところは・・・(そのご苦労の中、失礼になってはいけないのですが・・・)例えば、ダイエットの話題というものがありますが・・・正直、私はほとんど興味がないのですよね。それはダイエットに興味のある方は面白いかもしれないですが、そうでない方は読んでいても面白いとは感じないし、あえて読みたいとも感じないのではないかな・・・と感じます。
また中根先生の対局の勝負に対する悲喜こもごもも、ご本人にすれば本当に大変なことなんだろうと思います。しかしながら読み手からしたときに「もっと読んでみたいな・・・」とは感じない文章かもしれません。
おそらく囲碁ファンの方々というのは七大タイトル戦やNHK杯を始め、様々な熱戦や大激戦を見ていて目が肥えています。(このような書き方は本当に失礼なことになってしまうかもしれませんが)囲碁の激しい戦いを通じて、一般の皆さんに感動を与えることができる棋士というのは・・・やはり本音を申し上げるならば・・・一部の棋士の方々に限られるのではないでしょうか。
その一部の棋士の方々の戦いというものは本当に素晴らしく、何年たっても、何十年たってもその感動は忘れられません。
現在はとても便利な世の中になり、何十年も前のNHK杯の対局をネットで見ることができます。自らがかつてライブで見て感動した対局をもう一度見ることができます。記憶に残る戦いというのは何十年たってもその感動を呼び起こさせます。
例えば趙先生が大三冠だった時代に関西棋院の本多先生と2年連続でNHK杯で対戦したことがありました。両局ともに素晴らしい戦いでしたが特に、片岡先生が解説された対局は歴史に残る名勝負だったと思っています。あの冷静な本多先生が盤上の石をぐちゃぐちゃにしてしまいそうな勢いで打たなければいけなかったのはお互いにとって限界の中で戦った鬼気迫る対局だったと思います。
その他にも武宮先生が坂田先生の辺の大石を一線に飛んで殺し、解説の加藤先生が「無条件はなくなりました」とおっしゃった瞬間に、坂田先生がさりげない手を打ち、その瞬間、逆に加藤先生が驚くように「あっー、無条件かっ!」と声を上げた瞬間なども忘れられません。
また、謝さんのNHK杯デビュー戦も鮮烈でした。彼女の大石が途中で死に、解説の林先生も「死にましたね」(終わりましたね)と断言されました。ところがそこから彼女の大石は不死鳥のごとく復活し、信じられない終局を迎えました。また謝さんは溝上さんとも絶体絶命の局面からの大逆転劇を演じていますが、本当に何年たっても忘れられない感動です。
私は前回のブログへのコメントで「囲碁の棋士の先生方は沢山の方々に感動を与えることができる」と書かせていただいたと思います。しかしながら対局を通じて感動を与えることができる棋士の先生方というのはやはりごく一部の方々・・・なのではないでしょうか。
中根先生には中根先生にしかないすばらしい魅力があると思っています。それはこのようなブログを通じて、一般の私たち囲碁ファンと少しでも交流を持とうとしてくださっているということもそうです。そこは本当にありがたいことだなと感じています。
実際、このブログを書くだけでも本当に大変だと思います。それをコツコツと続けてくださっていることは素晴らしいことだと思っています。一般の囲碁ファンの方々のことを思ってのことだと思います。
高尾先生などもあれだけのトップ棋士でありながら地道にブログを更新されています。しかも対局の解説付きです。普通、トップ棋士となった方はそこまではされないと思うのですが、あのさりげないブログの更新にも頭が下がる思いです。
高尾先生の師匠の秀行先生は本当に心から囲碁ファンの方々のことを思いやっていた方であり、棋院と対立してでもその意志を貫かれた方でした。高尾先生も一般の囲碁ファンの方々のことを思うその意志を受け継いでいらっしゃるのではないかと感じています。
中根先生も相応の努力を続けながらこのblogを更新されていると思うのですが・・・正直なところ内容が・・・一般の囲碁ファンみなさんが喜ぶものになっているのだろうかというと・・・どうなのだろうとは感じてしまいます。
中根先生はブログの話題にも苦労されているということでした。
(でも私から見ればですが)ブログに書ける話題で、囲碁ファンのみなさんが喜んでくださる話題というのはたくさんあるのではないでしょうか。
例えば、現在は白石先生がものすごく熱心にブログを更新されています。内容は素晴らしく、「囲碁を上達したい」という強い気持ちを持った方々には本当に素晴らしい内容になっていると思います。(無料ですしね)
実は私は依田先生のブログも大好きです。哲学的なことや社会問題に鋭く切り込みます。依田先生独特の視点が面白いです。
また依田先生のNHK杯での解説を聞いていれば先生の本当に熱心な気持ちが伝わります。(これは前回のコメントにも書いたところですが)依田先生が懸命に解説されようとしている事は(結構難しいことを解説されようとしている事は間違いないのですが)それでも一般の囲碁ファンの方々の上達を切に願ってのことだと思っています。なぜなら依田先生が解説された回を繰り返して見ていると、何度目かの時にその意味がはっきりとわかる時があります。「あっ、このことが言いたかったのか」と。一般の囲碁の本ではなかなか解説しづらいところを、依田先生はテレビの場で懸命に解説をしてくださろうとしているのだなと、この時初めて気がつきます。随分前のものでも何度見返しても勉強になる・・・それが依田先生の解説ですね。
依田先生が一般の囲碁ファンの方々の上達を切に願っているからこそ、これはできることであって、そのような強い気持ちがなければこのような事はできないのではないかと思っています。
ここまでとりとめのないことを書いてしまいました。
中根先生とは直接の関係のない、何の脈絡もないことかもしれません。
しかし私は思います。
中根先生には中根先生にしかできないことがあるのではないかと。
一般の囲碁ファンの方々が喜んでいただくために、中根先生にしかできないことって、きっとあると思います。そもそもこれだけのブログを地道に続けていらっしゃることは、一般の囲碁ファンのみなさんのことを思ってのことだと思っています。もちろんプロ棋士の皆さんはそれぞれの方が囲碁ファンの方々のことを思っていると思います。しかしながらその気持ちを現実的な行動に移して実行していけるかどうかは人によると思います。そして一般の囲碁ファンのみなさんの要望に応えていく行動というものには、正解がなく、その棋士の方一人一人の方に出来る事が違ってくるのだと思います。
趙治勲先生はかつては対局に忙殺されていましたが、現在ではコラムを通じて囲碁ファンの方々に楽しい話題を提供しています。
コンピューターとの対戦も囲碁ファンの方々のために自らがやらなければいけないことだと感じ、対局を受けたのかもしれません。
依田先生も(決して器用な先生ではないかもしれませんが)テレビの中では囲碁ファンの方々の上達を思い、自分流の解説を貫かれています。
高尾先生も対局と勉強で本当に忙しい中、囲碁ファンの皆さんのためにブログの更新を続けられています。
白石先生はIT技術と文才との両方をお持ちだと思うのですが、素晴らしいクオリティーの解説を(無料なのにもかかわらず)続けられています。
中根先生は一般の囲碁ファンのみなさんが喜んで下さるために何ができるのでしょうか。
いろいろなことができると思います。
でもそれが「ダイエットの話題」だと・・・寂しいです。また「勝敗の厳しさに関する悲喜こもごも」・・・だと、読んでいるこちらが勇気づけられるというよりも・・・若干辛くなってしまう面があるかもしれません。
中根先生が一般の囲碁ファン方々のために出来ること・・・
その答えは
底辺で囲碁を楽しんでいる沢山の囲碁ファンの方々が持っていらっしゃるのではないでしょうか。
自らに何が出来るか・・・それは先生ご自身が沢山の囲碁ファンの方々と交流し、お話をしている間に自然に答えが得られるのではないかと思っています。
囲碁ファンの方々はそれぞれのみなさんが熱い情熱を持っていると思います。だからこそ囲碁のイベントや教室に足を運ばれるのだと思います。そしてそんなファンの方々との交流の機会に大切な事は、決してうわべだけの話だけで終わらないことではないでしょうか。囲碁ファンの方々だって、最初からプロ棋士の先生方に本音で話をするわけではないと思います。囲碁ファンの方々だってプロ棋士の方々がどういう存在か分からないですから。
なので、いろいろな方に自ら積極的に話しをしていく機会を作っていくと同時に、自らと話が合って、何度も何度も話をしてくださるような方とは特に熱心に話をしていくようにされてはいかがでしょうか。その方々が本音で話をしてくださるようになるまで粘り強く関係を作っていくことが大切ではないかということです。いくらたくさんの方々と話をしていても表面的な綺麗事ばかりでは何も有意義な事はないと思います。
しかしファンの皆さんが様々な本音を語ってくだされば、何かのヒントになったり、心の琴線に響くことが必ずあると思います。
物事の本質や問題の解決策のポイントって、いろんな人の話を聞くときに出てくるとは言いますが、それは普段は目立たなかったり、あまり話をされないような方の何気ない一言の中にあることが多いとも言われますね。多弁な方よりも、普段あまり話をされない方の一言の方が真実を突いていて奥深いということでしょうか。
そのような方々との会話の中には先生にとって素晴らしいヒントとなる有意義な意見がきっとあると思います。
「先生にはこんな事をして欲しい・・・」
「先生にはこんなことにチャレンジ欲しい・・・」
「こんな先生だったら嬉しい・・・」
そんな声が必ずあると思います。それも本当に素晴らしい意見というものは同じような意見をいろんなところで何度も聞くことになるのではないかと思います。
たくさんの皆さんが先生に対して望んでいることというのは、先生がそれにチャレンジしたときに必ず素晴らしい結果になるのではないかと思います。
もっとも、このようなことを書いてはいますが・・・私自身はそのようなことが得意ではないかもしれません。仕事などを通じて女性の方々からは
「あなたは女心がまるでわかっていない」というような言葉を受けることがないこともないですし・・・
「しょせん、鈍感で、自分の価値観でしかものを見られないような男は何やったってダメなのよ」・・・のような言葉も受けなくはないので。
でももちろん中根先生はそんなことはないと思います。
そういえばかつて白江先生はNHK講座のテキストに本当に面白いコラムを書かれていました。秀行先生もそうです。おそらく両先生とも、沢山の囲碁ファンの方々と実際に話をしていた経験があるからあそこまで書けたのだと思います。それも表面的な綺麗事ではなくて、(いわゆるゼニカネ抜きで)本音で話せるファンの方々が先生方の周りには沢山いらっしゃったのだと思います。だからこそ一般の囲碁ファンの方々が何を望んでいるかがわかっていたし、自らが何をすべきかがわかっていらっしゃったのではないかと思います。
ちなみに秀行先生は本当に心から囲碁ファンの方々の本音の気持ちを理解していらっしゃったと思います。一般の囲碁ファンの方々がプロ棋士の先生方に対して言いづらいようなところまできちんと斟酌されていたのだと思います。だからこそ(みなさんご存知のことだと思いますが)棋院に反旗を翻してまであのような行動に出られたのだと思います。その当時は棋院の方から様々な批判があったと思います。しかしながら先生が他界された今なお、秀行先生の悪口をおっしゃる囲碁ファンの方を私は一人として見たことがありません。むしろあの行動は当然だったということをおっしゃる方ばかりだと感じます。あの当時、秀行先生がとられた行動というのは一般の囲碁ファンの方々の(棋士の方々には直接は言えない)声なき声を代弁されていたのではなかったかと思っています。
「何かを得ようとすれば何かを捨てなければいけない」
という言葉があります。囲碁ファンの皆さんのために地位や名誉を捨ててでも正しいと信じる道を貫かれようとした秀行先生の人柄が忍ばれます。
もっとも、このあたりは両者(棋院と囲碁ファン)それぞれに様々な意見があるところだと思うので、深く立ち入るべきではないでしょう。
ただ中根先生にはやはり沢山の囲碁ファンの方々の本音の気持ちを理解してくださっている先生であってほしい・・・そう感じています。
中根先生は大変気さくな先生であり、どんな人とでも仲良くなれる方だと思います。初対面の私に対してもきちんとご挨拶下さる礼節ある方でもあると思います。そんな先生が沢山の囲碁ファンの方々と交流を持ち、その方々の本音の声に耳を傾けていくことができれば中根先生が囲碁ファンの方々のためにできることはたくさん見つかると思います。まして、ブログのネタに困るような事はないと思います。
よく考えてみれば、このブログだってとても大きく有力なコンテンツだと思います。そのブログを使うことができる今の中根先生だったら、沢山の囲碁ファンの方々との交流の場を作っていくことは決して難しいことではないと思っています。囲碁教室でも、囲碁を知らない方に囲碁を教えますイベントでも、9路、13路の指導対局でもいくらでもできると思います。また囲碁に関する質問なんでも受け付けますコーナーを作ってみても面白いと思います。指導碁の時に時間があるのであれば、学生さんには9路、13路の指導対局のコーナーを作ってあげても良いのではないかと思います。そのように(自ら汗をかいて)囲碁ファンの方々との交流の場を作っていくことは大切なことではないでしょうか。
世間一般のビジネスでは自分が汗をかいて頑張った分だけ利益になると言われます。そうやって人並み以上に汗をかいて交流の場を作る努力をすれば先生であればたくさんの囲碁ファンの方々が来てくださるのではないでしょうか。他人に作られた環境の中で出会った人というのは大して自分にとってはプラスにはならなくても、自らの積極的な努力やチャレンジによって得た縁の方々からは本当に有意義な意見や喜びが得られるのではないかと思います。
白江先生はいろんなところで拝見しましたが、本当にいつも楽しそうでした。ファンの方々に慕われているのだと思いますが、やはりそれだけファンのみなさんのことを思い、そのために何ができるかということを必死で考え、陰で努力され、それを行動に移してきたのではないかと思っています。
中根先生には中根先生のやり方があると思います。今までも一生懸命にそのような努力はされてきたとは思います。しかしながらそれで思うような成果が得られないのであれば
新しい発想や新たなことへのチャレンジが必要なのかもしれないのではないでしょうか。
そういえば名古屋には有名な熱田神宮がありますね。熱田神宮はあの信長が必勝祈願をしていた事でも有名な神社ですね。名古屋に来たら是非とも熱田神宮には参拝した方がいいと熱田神宮に熱心に参拝している知人から勧められました。そこで私もあの日、熱田神宮に参拝させていただきました。
すると不思議なことに、その後、いくつもの素晴らしいご縁に恵まれました。思ってもみなかったようなところからの意外な幸運に驚いています。熱田神宮への参拝を勧めてくれたその知人は、ことあるごとに熱田神宮に参拝をされているそうですが、参拝すればするほど功徳と幸運に恵まれると言っていました。全国的にも名高い熱田神宮ですが、噂に違わぬ素晴らしい神社なのだと感じました。
中根先生にもきっとすばらしい幸運がありますように。
最後になりますが、この文章では書きたいことを取り留めもなく書かせて頂きましたが、単に長いだけの文章になっていれば申し訳なく思います。
またいつか、お会い出来る機会があることを楽しみにしています。
先日は、短い時間でしたが、お会いできましたね^^
コメント、すごい!すごすぎ~!!しかも、その2まである!!!
読むだけでもメッチャ時間かかったから、書くほうは、どんだけ~・・・
うーん・・・私はシンプルな頭の構造をしているので、解らないところもありますが、ぜひ参考にさせていただきます。
以前にも書かせていただきましたが、私のコンセプトとしては、「囲碁を知らない人も楽しめるブログ」を目指しております。だから???ダイエットネタは欠かせません(笑)
確かに私が、勝った負けたで一喜一憂していると、皆様から励ましのコメントをいただき、私の方が元気を頂いております。
しかしながら・・・
自分で書くのも面映ゆいのですが、ブログを見て勇気が出たと言ってくださる方がいらっしゃる事も事実です。
いろんな方がいて、いろんな考えがあって良いと思います。私は私のやり方で今後も進んで行きたいと思っております。
てつやさんが言ってくださった「中根にしか出来ないこと」を探し続けて・・・
また、お会いできる日を楽しみにしております。