どんなことにでも、「勝ち組」「負け組」あると思う。
(たまに「あほ組」もあったりするが)
キャンサーサバイバーは、得難い経験をし、強敵のキャンサーに打ち勝って、勝ち抜いてきた人、頑張ってきた人。
キャンサー
世間一般認識
5年生存率は、よく知られていることだと思う。
ただ、あまり知られていない事。
サバイバーや関係者、一部の方だけが知ること
部位によっては、5年生存率よりも、、大切なこと。
それは、再発までの期間。
術後、化学療法後、、、一番再発しやすい期間、、それを乗り越えられたら、5年生存の可能性が段違いにかわってくる。
はっきりいえば、ソコを乗りきれた方は、大抵5年を迎えられる。
そんな病気。
そして、患者同士で交わされる会話に
「手術できるの?おめでとうっ(^^)よかったなぁ」
がある。
なぜ?癌の手術するのにおめでとうなのっ??
七年前、母の手術のおり、同部屋の方から 満面の笑みで、、この台詞を投げ掛けられた時、ビックリした。
でもね。
それは、おなじ癌の方からの最高のエールだったんだよ。
その台詞を言ってくれた方は、もう、、、いない。
同部屋だった方
みんないないんだよ(/。\)
母は、手術前、検査の時点で、細胞チェック確定待つまでもなく、、
「ほぼ100%クロです。検査結果出る日は、何がなんでも本人さん連れて来てください」
まだ、検査終わってない時点で、おいらはドクターから指示うけた。
それから二週間、自分一人で抱えてた。
もう、あんな思いしたくない。
そんなおいらに「手術できる幸せ」を教えてくれた人達は
癌見つかった時には、手術出来ない末期、、わずかな希望にすがっての抗がん剤治療をしていた。
母は、入院初日、外科病棟に空きがない、、
との理由で抗がん剤病棟に入院し、手術中においらが荷物移動、術後、外科病棟にかえってきた。
でもね、本当は外科病棟、空きいっぱいあったの。
あとで知ったことだけど、、、
術前検査で、ステージの予想からして、抗がん剤キツイのやるの確定ってことで、
ショック療法かねて現実を見せるために2日間抗がん剤病棟いりしたんだ。
幸い、手術してみたら、リンパ移転アリ、肝臓転移の可能性高し、、の予想はハズレてくれた
(手術時、米粒大のはずのリンパがウズラ卵大、8個ほどありましたが、細胞チェックで癌細胞は検出されなかった)
ただ、癌のサイズ。
おいらの握りこぶしよりデカかった。
それだけ大きくて、リンパは無事って症例、まずないらしい。
とても運がよかったんだと思う。
化学療法もステージからしたらナシでもよいけど、サイズが規格外だったので受けた。
無事、5年生存率70ナンパーセントに滑り込み、いま、のんきに過ごしてるけど、、、
あの時代から、抗がん剤、化学療法は、日進月歩
ずっとずっと、副作用少なく、効き目は強く進化してる。
民間療法は数えきれないほどあるけど、、、
医学的根拠、証明できている民間療法はただの一つもないんだよ。
今、日本人は二人に一人が癌にかかる時代。
癌に打ち勝って、キャンサーサバイバー仲間入りする人、、一人でも増えてほしいな。
(たまに「あほ組」もあったりするが)
キャンサーサバイバーは、得難い経験をし、強敵のキャンサーに打ち勝って、勝ち抜いてきた人、頑張ってきた人。
キャンサー
世間一般認識
5年生存率は、よく知られていることだと思う。
ただ、あまり知られていない事。
サバイバーや関係者、一部の方だけが知ること
部位によっては、5年生存率よりも、、大切なこと。
それは、再発までの期間。
術後、化学療法後、、、一番再発しやすい期間、、それを乗り越えられたら、5年生存の可能性が段違いにかわってくる。
はっきりいえば、ソコを乗りきれた方は、大抵5年を迎えられる。
そんな病気。
そして、患者同士で交わされる会話に
「手術できるの?おめでとうっ(^^)よかったなぁ」
がある。
なぜ?癌の手術するのにおめでとうなのっ??
七年前、母の手術のおり、同部屋の方から 満面の笑みで、、この台詞を投げ掛けられた時、ビックリした。
でもね。
それは、おなじ癌の方からの最高のエールだったんだよ。
その台詞を言ってくれた方は、もう、、、いない。
同部屋だった方
みんないないんだよ(/。\)
母は、手術前、検査の時点で、細胞チェック確定待つまでもなく、、
「ほぼ100%クロです。検査結果出る日は、何がなんでも本人さん連れて来てください」
まだ、検査終わってない時点で、おいらはドクターから指示うけた。
それから二週間、自分一人で抱えてた。
もう、あんな思いしたくない。
そんなおいらに「手術できる幸せ」を教えてくれた人達は
癌見つかった時には、手術出来ない末期、、わずかな希望にすがっての抗がん剤治療をしていた。
母は、入院初日、外科病棟に空きがない、、
との理由で抗がん剤病棟に入院し、手術中においらが荷物移動、術後、外科病棟にかえってきた。
でもね、本当は外科病棟、空きいっぱいあったの。
あとで知ったことだけど、、、
術前検査で、ステージの予想からして、抗がん剤キツイのやるの確定ってことで、
ショック療法かねて現実を見せるために2日間抗がん剤病棟いりしたんだ。
幸い、手術してみたら、リンパ移転アリ、肝臓転移の可能性高し、、の予想はハズレてくれた
(手術時、米粒大のはずのリンパがウズラ卵大、8個ほどありましたが、細胞チェックで癌細胞は検出されなかった)
ただ、癌のサイズ。
おいらの握りこぶしよりデカかった。
それだけ大きくて、リンパは無事って症例、まずないらしい。
とても運がよかったんだと思う。
化学療法もステージからしたらナシでもよいけど、サイズが規格外だったので受けた。
無事、5年生存率70ナンパーセントに滑り込み、いま、のんきに過ごしてるけど、、、
あの時代から、抗がん剤、化学療法は、日進月歩
ずっとずっと、副作用少なく、効き目は強く進化してる。
民間療法は数えきれないほどあるけど、、、
医学的根拠、証明できている民間療法はただの一つもないんだよ。
今、日本人は二人に一人が癌にかかる時代。
癌に打ち勝って、キャンサーサバイバー仲間入りする人、、一人でも増えてほしいな。