宝塚に住む姪っ子の結婚お祝いを持っていきました。
その後ランチに宝塚市逆瀬川駅近くのフランス料理「オーベルジーヌ」に連れて行ってもらいました。
住宅街にあるコンクリート打ちっ放しの一軒家レストランで、大きくPRしない知る人ぞ知る存在だそうです。
私は何年か前に姉に連れて来てもらったことがある、お姉ちゃんお気に入りのレストランなので、姉夫婦は何かの記念日によく利用しています。
大きな窓から中の様子が見えて、ここがレストランだとわかりますが、外から見える目立つ看板はありません。
1階の厨房とテーブル席が見えます。
大きな看板はありませんが、入り口にはお店の名前が入っているので、ここに入って間違いありません。
外観も素敵〜、でも店内もお上品でシンプルで素敵〜。
前回来た時は2階席だったので、大きな窓からレストランの植木や、お隣の神社の境内の森が借景で見えて、森の中のような感じでしたが、今日の1階も厨房がリアルに見えて、このライブ感もまたいい感じです。
お店の方のサービスも感じよくて、お料理も楽しみ〜。
まず前菜から。
お料理は必要以上に凝らなくて、でも食器も味も全ていい感じで大満足です。
みんなワインを飲みましたが、私はこの後車を運転して帰らないといけないので、ノンアル白ワインをいただいました。
これがなかなかワインっぽくてそれなりに美味しかったです。
こちらは旦那様が注文した赤ワイン。
このグラスが面白いでしょ。
これ、なんのスープだったかな?忘れちゃったけれどめちゃおいしかったです。
お魚料理は、天然の鯛です。
クリームソースかなっと思えば、そうではなく、あっさりしていて少し酸味があって、軽くて食べやすいソースです。
こんなんどうやって作りはるんでしょ?
ヒレステーキです。
このソースもめちゃおいしい~。
家でも真似ようと頑張るのですが、こういう1流レストランのソースとは同じものは作れません。
まあこれが素人とプロの違いでしょうね。
焼き加減もちょうどいい~。
最後のデザートは3種類から選べます。
私たちは全員、イチジクのワイン煮を選びました。
ノンアル飲んでいる私に、「アルコールは飛んでいるので大丈夫です。」って教えてくださいます。
イチジクの皮ごと煮てあるんですって。
ピンク色のシャーベットはイチジクを似た時の色で色付けしてあります。
こんなデザート初めてでおいしい~。
この近辺の川西地区はイチジクの産地だそうですよ。
今日は雨だったので、服装もジーンズでしたが、肩ひじ張らずに気軽に行ける一流レストランって感じです。
「ここはみんなに教えたくないお店、知られすぎて予約が取れなくなったら嫌やもん。」って姉ちゃんが言ってましたが、レジに置いてあった今年のミシュランガイドに掲載されたそうで、「いやや~、みんな来るもん!」って勝手なことを言ってます。
お店にしてみれば、姉ちゃんが予約取れないくらい毎日満席の方がいいに決まってますよね。
でもやっぱり、雑誌なんかに載ってなくて、「ここいいでしょ」ってコソッと人を連れて行きたいようなレストランです。
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